7/22(日)のTOEICテスト、総合815点。
かろうじて自己ベスト更新で幕を閉じました。
(7/21までの自己ベストもやっとこ800台なんですが・・・)
「前回より大幅UP!!」て英語学習者さんのツイート見ると、地味に羨ましかったですね(苦笑)
ちなみに、前回比+50以上上がったのって、2004年1月(715から765)と、2007年11月(695から775)くらいで、特に2007年5月の695てのは、何の対策もしないで「基礎英語1」の音声だけ聞いて1年間臨んで惨敗した数値だし・・・
ここで、+50以上上げられたわずかな事例を振り返ると、「対外的必要性」(2004年1月)と「とてつもない悔しさ」(2007年11月)があることに気付きました。
2004年1月のスコアUP成功要因「対外的必要性」は、茨城の国際交流協会の英語部門の「語学サポーター(英語を使ってボランティア通訳/翻訳や単発業務をする)」になるためにTOEIC730以上を届け出なければならなかった事。
2007年11月の要因「とてつもない悔しさ」は、前回(2007年5月)に全体でのワーストスコアを刻んでしまったので、意地でも盛り返したかった事。
速効で点数を上げたかったら、TOEICに集中して(特に教材選びの点で)事前準備学習する方が確実です。
そして、「TOEIC以外にも対応できる英語力をつけたい」と、いろんな教材を並行しながら学習するならば、TOEICの点数で一喜一憂しない図太さが必要になります。
7/22のTOEIC、実は、「自分は英検1級に挑戦できるだけの地力がついてるのか?」をTOEICで確かめたくて受けたのです。
だから、本番1週間前まで、英検1級の過去問や単語帳に時間を割いてました。
「英検1級を目指してるけど、TOEICである程度(Aランク入りとか、900超えるとか)取らないと合格可能性が激薄で、受験料の無駄?」って無意識に思っていたから。
おととしあたり、実際に、匿名さんからのブログコメントに「今の英語力じゃあ受験料どぶに捨てるようなもん。無駄無駄」て書かれた事あったし・・・(-_-)
1級取得済みな方の意見ですが、「TOEIC得点と英検の級との相関関係は、あくまで都市伝説にすぎない」ようです。
TOEICが900に届いてなくても英検1級に受かる方もいるし、TOEICで950超えて満点近くても英検1級に苦戦する方もいる。
だから
「英検とTOEICの相関関係は気にせず、自分はTOEICと英検のどっちでいい結果を出したいのか? をはっきりさせる」
↑
ココがつぼです。
以前受けたブログコメントも、トラウマにする価値ないってこと。


(2012年9月3日(月) 21:44)