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合格には基礎が一番!そして、過去問。民法/不法行為-その1

甲建物の占有者である(所有者ではない)Aは、甲建物の壁が今にも剥離しそうであるとわかっていたのに、甲建物の所有者に通知せず、そのまま放置するなど、損害発生の防止のため法律上要求される注意を行わなかった。
そのために、壁が剥離して通行人Bが死亡した。

この場合Bの相続人は、Aに対して損害賠償請求ができるが、甲建物の所有者に対しては、損害賠償請求ができない。

















土地工作物の責任は、まず、占有者であるAが責任を負い、次に占有者Aに過失がなければ、甲建物の所有者が無過失責任を負います。

問題文では、占有者Aは損害発生の防止のため法律上要求される注意を行わなかったと言っています。
つまり占有者に過失があったということです。
過失があるので、占有者Aが責任を負うという結論に達します。

ですから、Bの相続人は、Aに対して損害賠償請求できるが甲建物の所有者に対しては損害賠償できない・・・と言っている問題文は正しい記述で解答は○ということになります。

合格には基礎が一番!そして、過去問。民法/不法行為-その1

(2014年9月22日(月) 6:46)

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この記事を書いたコーチ

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神宮司道宏 (宅建)

弥富・桑名・富田・近鉄四日市・伊勢松本・桜

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