サイタ資格取得講座宅建講座神奈川 実務につながる宅建合格講座 スクールブログ ひと口に「地価...

ひと口に「地価」と言っても・・・

少し前の話になってしまいますが、12月17日付の神奈川新聞に「基準宅地価格8.0%下落」という見出しの記事が掲載されました。

記事によると、2012年から3年間の固定資産税評価額の算定基準となる市町村の基準宅地価格が、前回の2009年に比べて、神奈川県平均で8.0%の下落。上昇地点はゼロ。横浜市は神奈川県内で下落幅が最も大きく、17.8%の下落。とのことです。


さて、こういった「土地の価格=地価」のニュースは、時々目にしますよね。

「地価」という言葉は、宅建主任者試験の勉強をしている人でなくても、どこかで目にしたり耳にしたりしているはずです。

しかしながら「土地の価格」には、実は色々な種類があります。

今回報道された「基準宅地価格」は通常「基準地価」と言われています。しかしながら、横浜市の地価マップを見てみると、「公示地価」という表示もされています。

また、「土地の価格」には「路線価」という種類もあります。同じ地点でも、「公示価格」と「路線価」は違う価格です。

このような公表されている価格の他にも、「実売価格」「実勢価格」などと言う言葉も存在しますね。


ひと口に「地価」と言っても、どの種類の「土地の価格」を参照するのか、目的によって変わってくるわけです。



東日本大震災の被災地では、土地の評価が既存の仕組みでは算定できない、という話も聞こえてきます。国が買い上げるにしても、土地の価格を決めないと買い上げに移行できませんから、無理やりにでも地価の算定を行なっているようです。


2012年は平穏な年になることを願ってやみません。

 

(2011年12月24日(土) 18:24)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

不動産業の他、シニアアドバイザーとして自治体の相談員も。教職経験あり

新着記事

先日、横浜市役所の市民相談室で、不動産相談員として市民相談におこたえする仕事をしてまいりました。 宅建協会の役職としての業務で、交代で相談調停委員のメンバーがあたっています。 今回は、差障りの無い範囲で、不動産相談の一日をご紹介します。 一人目の方は、土地を所有だというご...

明けまし ておめでとうございます。 今年は辰年。天に昇る龍がごとく、勢いをつけて次のステップへと登っていきたいですね。 cyta.jpでは、入会金無料キャンペーンが実施中ですね。先着500人までですが、まだ間に合うようです。このキャンペーンをきっかけに、新年から夢に向かってスタートし...

少し前の話になってしまいますが、12月17日付の神奈川新聞に「基準宅地価格8.0%下落」という見出しの記事が掲載されました。 記事によると、2012年から3年間の固定資産税評価額の算定基準となる市町村の基準宅地価格が、前回の2009年に比べて、神奈川県平均で8.0%の下落。上昇地点はゼロ...

第179回臨時国会が12/9に閉会しました。 不動産業界でかなり大きく反対の声をあげていた「賃貸住宅居住安定化法案」は、会期中に審議されず、また、継続審議とする決議がなされなかったため、廃案となりました。 この法案、正式には「賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務の...

来年度の宅建取引主任者試験のために、どんな教材を買おうか、書店の書棚の前で悩んでいる方はいらっしゃいませんか? 資格コーナーの書棚には、ものすごい種類のテキストや問題集が並んでいます。 多くの方が、どの教材を選んだらいいのか、さっぱりわからない・・・と思っているはずです。 ...

ブログ記事 ページ先頭へ