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紫色の10月

 10月になりますと各地で秋祭りが行われますね。先日も近所のお祭りでにぎやかなかけ声に合わせて艶やかなお神輿が町を回り、秋の実りに対する感謝が表されていました。

 日本のお祭りは神事でありますが、南米ではカトリック教の信仰に基づくお祭りが多く存在します。その一つに、母国ペルーでは街の中心で行われるProcesión del Seňor de los Milagros(奇跡の神様のパレード)というお祭りがあり、カトリックの世界では参加人数が最も多い行事の一つであるといわれています。

 植民地時代の17世紀に、リマ市内で信仰深いアフリカの奴隷が土壁に素朴なキリストの絵を描いた後に、大地震が起きました。街は壊滅的な被害を受け、ほとんどの建物は崩壊しました。にもかかわらず、そのキリスト像が描かれた壁だけは崩れることなく残りました。このことが奇跡とされ、人々は祈りを捧げるようになりました。後に、神様が自然の怒りを治めてくれることや病を治してくれるなどの奇跡が起こることを願って、この絵の複製を乗せたお神輿を担いで街を周り歩くパレードが始まりました。その風習は毎年繰り返され、現在は数千人の信者が集まる大イベントに発展してきました。

 パレードは10月中に数回行われ、参加者の大半は信仰の象徴である紫色を身につけることから、ペルーでは10月のことを "Octubre, mes morado",「紫色の10月」と呼んでいます。

 この時期に合わせて闘牛が行われたり、リマ市名物のお菓子turrón de Doňa Pepa(クッキー生地に砂糖や果物で作られたシロップを染み込ませた甘めのお菓子にカラフルな小粒の飴玉が散りばめられたもの)が売り出されたりします。

 

(2014年10月31日(金) 15:26)

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この記事を書いたコーチ

広島大学へ留学。南米生まれだからこそ分かる文化や慣習の話題まで

スペイン語講座エル・カミニト
山光ディアナ (スペイン語)

広島・本通・八丁堀・袋町・日赤病院前・皆実町六丁目・宇品三丁目・紙屋町西

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