全国5万人が受講している「サイタ」

スペイン語教室・スペイン語講座

スペイン語教室・スペイン語講座を選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々3,700円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

語学の習い事スペイン語教室東京 スペイン語教室 カフェ・ラティーノ スクールブログ ¿さかさまのク...

¿さかさまのクエスチョンマーク?

スペイン語に初めて触れたころ、まず驚いたのが、

¿ ←これ。

しかも文章のはじめに来て、文末の ? とともに疑問文をはさむ形になっている!


これ要る?最後のやつだけでよくない?


とついつい思ってしまいますが、スペイン語の表記法としてとても特徴的で、興味深い記号なんです。


まず、何のために存在するかというと、「これから疑問文が始まることを知らせるため」。


スペイン語は、肯定文か疑問文かで語順や語彙の変化がありません。

日本語なら「ーですか?」というように接尾語で疑問文だとわかりますし、

英語は主語と動詞が逆転しますよね。

スペイン語はそれがなく、語尾のイントネーションを上げるだけで疑問文に変わるんです。

表記する場合、その役割を果たすのがクエスチョンマーク(疑問符)なわけですが、

むかしのスペインの方々は、最初にも最後にもつけないと、途中で疑問なんだかただ言ってるだけなんだかわからなくなっちゃうじゃないか!と心配されたようです。

18世紀には「長文の疑問文の場合のみ逆転疑問符を使用することとする」となっていたのが、その後すべての疑問文において強制的にさかさはてなを使うことに決まったそうです。

ラテン語から派生した言語は他にもフランス語、イタリア語、ポルトガル語などたくさんありますが、このさかさはてなを使うのはスペイン語だけ。


イタリア語やポルトガル語も疑問文の作り方はスペイン語と同じで肯定文の語尾を上げるだけだし、

インターネットを使った会話が日常的となった現代、メールやチャットでちゃんと ¿ を使っているネイティブを見ることはめったにありません。

まあ要は、さかさはてながなくてもやっていけるということで...

やっぱり、これ必要?と思ってしまいますね。


それでも、遠い中南米にまでちゃんと伝わって定着し、スペイン語圏の国々で発行される書物や文書では現代でもちゃんと使用されています。

疑問文の前に ¿ をつけるのを忘れたら、スペルミスとみなされることになっています。


ちなみに、¡びっくりマークもちゃんとあります!

ひとつの文章のなかでも、どこからどこまでが疑問調なのか、どこからどこまでが感嘆している部分なのか、が明確にわかるのはスペイン語だけなのです!


日常的な使用は失われつつあっても、せっかくのスペイン語ならではの特徴だし、なんせそのルックスがとってもキュート!

そのうち「さかさはてなを廃止しよう」みたいなことにならないかちょっと心配してしまいますが、これからも受け継がれていきますように。


私は、パソコンのキーボードで ¿ や ¡ を入力するとき、いつもどこにあるか忘れて探すのに苦戦します(笑)

スペイン語圏の国でパソコン買うと、ちゃんとキーボードにも書いてありますよー!


¿さかさまのクエスチョンマーク?

(2013年11月2日(土) 18:24)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

スペイン大使賞も受賞した通訳案内士!ラテン風関西人の先生が明るく指導

ブログ記事 ページ先頭へ