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スペイン語のダジャレ Chistes

「布団がふっとんだ」のようなおやじギャグは日本語だけに存在するものではありません。スペイン語ではダジャレや笑い話のことをChisteといいます。

俗語や隠語、下ネタを含むこともあって、日本語にはなかなか訳しにくいのも多いですが、子供の間でも流行るよな内容が単純なダジャレもあります。

例えば、「Graciasありがとう」に対して、「De nadaどういたしまして」と答えますが、「どういたしまして」という表現は他にもあって、Con mucho gustoと言うこともあります。

Con mucho gusto は直訳すると「沢山の喜びを持って」という意味です。つまり、相手に対して行ったことは義理ではなく喜んでやっているのだという表現です。

このCon mucho gustoに含まれるgusto(喜び、楽しみ、快さ)をsusto という別の言葉に替えるダジャレがあります。sustoとは「驚き」という意味です。

「Gracias ありがとう!」と言われて、Con mucho SUSTOと答えると、「喜んで」してあげたのではなくて、驚きながら、つまり怖がりながらやってあげたんだと相手を冷やかすダジャレになるのです。


次の笑い話ではスペイン語のGel(ヘル)と英語のHelp(ヘルプ)の語呂が似ていることを活かして考えられたダジャレです。

Gelは整髪剤として使うジェルのことですが、スペイン語ではGeは「ゲ」でも「ジェ」でもなく、「へ」と読みます。

また、Helpの最後の文字のPには母音がついていませんから殆ど発音されません。
そういういうことで英語のHelpとスペイン語のGelの発音がとても似ているということなのです。


Están en un barco un inglés y un español.
とある船にイギリス人とスペイン人がいました。
De repente el inglés se cae al agua y dice “help,help”,
突然、イギリス人が水面に落ちてしまい、「ヘルプ、ヘルプ」と叫びます。
y contesta el español: gel no tengo pero si quieres tengo champú.
スペイン人はこう答えました:「ヘル(Gelジェル)は持ってないけれど、よければシャンプーならあるよ」

(解説:スペイン人はHelpの意味を知らずに「ジェル」と言っていると思い込み、イギリス人が溺れかけているのではなく、水浴びをしているのだと勝手に解釈してしまった)


最後に、Uno más(もうひとつ)。
数学で習うπのことを日本語では「パイ」と読みますが、スペイン語では「ピ」と読みます。πは円周率のことで3.14…でしたね。次の笑い話では、π(ピ)と小鳥の鳴き声の「ピ」の語呂がキーワードとなっています。

Había una vez un pajarito tan pero tan inteligente que en vez de decir “Pi” decía “3,14”.
あるところに小鳥がいました。この小鳥はあまりにも頭が良かったので「ピ」(π)と鳴く代わりに「3.14」となくのでした。

 

(2013年3月18日(月) 18:03)

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