サイタ語学の習い事スペイン語教室東京 楽しいスペイン語 スクールブログ スペイン語あれ...

スペイン語あれこれ


これからしばらく現役時代の特派員時代のエピソードからスペイン語に関するものをご紹介していきます。

 特派員という仕事柄、駐在しているパナマからラテン・アメリカの他の国に電話をかける機会は頻繁にありました。その都度「ああ、またか」と思いつつ交換手とやり取りをしなければならないのが自分の名前の確認でした。
「だからサ、綴りは エセ アチェ イ エメ イ セタ ウ・・・」
これはSHIMIZUの一字一字をスペイン語読みにしたものです。
 そもそも、「清水」などという姓は、ラテン・アメリカでは最も発音しにくく覚えにくい姓のようです。これは「SHI」という発音がスペイン語のないこと、また「イ」「ウ」の閉母音が続くからです。
 これに対して「中川」(NAKAGAWA)など、すべて「ア」つまり開母音が連なる姓は、同じ日本人名でもまだ発音しやすく覚えられやすい。ずいぶん煩わしい感もしますが、日本でも「伊藤」と「伊東」と同じ発音でも文字が違うことを考えてみれば、止むを得ないことかもしれません。

 こうした電話の応答、日常会話を通してぶつかった日本語とスペイン語の対比について少しだけ触れてみましょう。なぜなら、言語の対比には、必然的に文化の対比また生活慣習、伝統の対比が映り出ているからです。

 

(2011年11月7日(月) 21:20)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

新聞特派員として40カ国巡訪!留学アドバイスも行う逸話満載のレッスン

新着記事

<特派員時代のエピソードから>  スペイン、ポルトガルによる征服の歴史と明るい太陽のもとで、日本的な奥ゆかしさとか謙譲の美徳などは育たなかったのでしょう。  ちなみに、サラを落として割ってしまったとき、日本人だったらとっさに「スミマセン」と口から出てくるでしょう。丁寧な人は更に「私の責任で...

<特派員時代のエピソードから>  一口に言って、スペイン語は日本人にとって英語より発音しやすいと言えるでしょう。それは(多分に例外もありますが)、スペイン語の場合「アイウエオ」の母音が日本語と同じで、綴り字をそのままローマ字読みにすれば、仮に発音の原則を知らなくてもほぼ通ずるからです。  ...

これからしばらく現役時代の特派員時代のエピソードからスペイン語に関するものをご紹介していきます。  特派員という仕事柄、駐在しているパナマからラテン・アメリカの他の国に電話をかける機会は頻繁にありました。その都度「ああ、またか」と思いつつ交換手とやり取りをしなければならないのが自分の...

私は自称「東京のドン・キホーテ」を名乗っています。 なぜ私がドン・キホーテなのか。 それは今から半世紀以上も前のことになります。 小学校6年のときの学芸会で「ドン・キホーテ」の劇をすることになり、私がドン・キホーテの家来サンチョ・パンサを演じたのです。 以来、その奇想天外の物語に魅せら...

この「世界文学紀行」といえば、5年前に、出版400周年となった「ドン・キホーテ」から始まりました。紀行文は郷里の信濃毎日新聞に連載され、それはセルバンテスの生まれたスペインのアルカラ市の新聞にもスペイン語で掲載されました。 続いて「風と共に去りぬ」の舞台アトランタとニューオーリンズへ、200...

レッスン無料相談窓口のご案内

サイタでは、スペイン語レッスンに関する疑問に
専門カウンセラーがお電話にてご案内しております。
お気軽にご利用ください。

お電話相談窓口はコチラ

ブログ記事 ページ先頭へ