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サルも木から落ちる、スペイン語での言い方

ここ最近、私の生まれ育った国、コスタリカからやってきた友達がうちに遊びに来てくれました。もちろんコスタリカの話で盛り上がりましたが、スペイン語を話せない日本人の友達のKさんも来てくれていたので、通訳をところどころはさみながらの会話でした。

Kさんは私たちがスペイン語で話すときもじっくり耳を傾けていて、そのうち、
「ねえ、ペロってどういう意味?」
と訊いてくれました。
「しかしという意味だよ。」
「じゃあ、英語で言えばButだね。」
そんな風にしてKさんはスペイン語の言葉をひとつ覚えました。

数日後にKさんからメールが来て、さっそく新しく覚えた言葉、ペロを日本語の文章のなかにまじえて使っていました。覚えた言葉を早速活用する志がえらいな!と思いました。ただ、スペールが間違っていました。

スペイン語で「しかし」という意味でペロと発音される言葉はPeroと書きます。でも、KさんはPeloと書いていました。
次の3つの言葉はスペイン語ではスペールも意味も発音も違うのですが、カタカナで書くとすべて「ペロ」になってしまいます。

Pero= しかし、でも。
Pelo= 髪、毛。
Perro= 犬

日本語ではLとRRの発音が存在しないので、Kさんがスペールを間違えるのは当たり前です。そして、それでいいのです。もしかしたら、この3つの発音を聞き分けれるようになるまでに多少時間がかかるかもしれません。でも、会話というのはそのときの雰囲気で十分伝わります。上記の3つの言葉をすべてカタカナ読みで同じように発音していても、会話全体の内容で聞き手は犬(Perro)の話をしているのか、髪の毛(Pelo)の話をしているのか、しかし(Pero)と言っているのか簡単に分かります。だから怖がらずに、Kさんみたいに少しでも覚えたことを活用していくのが大切なのです。

Kさんはスペールを間違えたことによって、今度また新しく二つの言葉(PeloとPerro)を覚えました。一石二鳥どころか一石三鳥ですね。私は野鳥の観察が好きなので、この表現はあまり好きじゃないですけれど。

ちなみにスペイン語でも一石二鳥と全く同じ意味の表現が存在します。
Matar dos pajaros de un tiro (注釈1、下記参照)

直訳すれば「一発で二羽の鳥を撃つ」という意味ですが、日本語と同様、ひとつの行為でふたつの利益を得ることを指します。

もうひとつ、例を挙げてみましょう。
「サルも木から落ちる」という諺がありますが、コスタリカでは同じような意味の諺として使われるのがあります。

Hasta al mejor mono se le cae el zapote (注釈2、下記参照)
(もっとも巧みなサルでも木の実を落としてしまうことがある、というような意味。)

他にも面白い諺はいろいろありますが、今回はこのぐらいにしておきます。サルという言葉が出てきたので、中南米の森に生息するノドジロオマキザルの写真を載せました。コスタリカのモンテベルデという地域で、私が住んでいたアパートの庭によく来ていた野生のサルの親子です。

(注釈1スペイン語を勉強された方はお分かりかと思いますが、Pajaros という言葉のaにはアクセント符号をつけるのが正しいですが、このサイトでは文字化けするので省きました)。

(注釈2 この諺のなかには現れるZapoteという言葉は中米の森に自生する木の実の名前です。分類学的にもう少しだけ説明すれば、アカテツ科に属する植物の実です。)

サルも木から落ちる、スペイン語での言い方

(2011年6月7日(火) 11:35)

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この記事を書いたコーチ

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