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ESTACION(エスタシオン)季節と駅のこと

私が生まれ育ったコスタリカの首都サンホセでは気温が17度になるともうみんな寒い寒いと騒ぎます。
熱帯の気候に慣れていたため、去年の末に日本へ来てから冬の気候になかなか慣れずにいました。ようやく春がやってきてほっとしています。

葉っぱを落として丸裸になった木々や枯れきってしまった草原などの灰色の冬景色は、見慣れないものでどうしても悲しいものに見えてとまどっていました。しかし、春になってほんの数日の間に緑が濃くなり、鳥の声でにぎやかになり、花々がいっせいに咲き乱れることに驚かされました。
あの灰色の冬景色は廃墟ではなくて、春の準備のためにエネルギーを蓄えて静かに待っていた自然の姿だったんだな!年中温暖な熱帯の気候もいいけれど、四季の移り変わりが味わえる日本もいいですね。

スペイン語では季節のことをESTACION(エスタシオン)と言います。英語のステーションに似ていますね。実際にエスタシオンという言葉には様々な意味があって、季節という意味もあれば、駅という意味で使われることもあります。

コスタリカでは四季はなく、雨季と乾季のふたつに分かれます。
コスタリカの太平洋側では雨季は5月から11月まで、乾季は12月から4月まで続きます。
でも、カリブ海側では乾季らしい時期はとても短かく、一年中雨が降っているような地域なのです。このことから、観光ガイドがよくいうダジャレがあります。

「コスタリカの太平洋側にはふたつのエスタシオンがある、雨のエスタシオン〔雨季)と乾燥したエスタシオン〔乾季)だ。で、カリブ海側にもふたつのエスタシオンがある、雨のエスタシオン〔雨季)と機関車のエスタシオン〔駅)だ。」

。。。 シャレというのはたいてい訳すると面白みがなくなってしまいますのでごめんなさい。でも、これでESTACIONという新しい言葉を覚えてもらえたならそれだけでもうれしいです。

写真を3枚載せました。
最初の2枚はコスタリカのカリブ海側の熱帯雨林で撮ったもの。イグアナが木のてっぺんで日向ぼっこしている写真と、川の両側にうっそとしたジャングルがある景色。
あとの1枚はコスタリカの太平洋側の北部にある熱帯乾燥林で撮ったもの。鹿が藪の中から顔を覗かせています。

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(2011年4月25日(月) 16:06)

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この記事を書いたコーチ

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