2013.11.15

気を付けよう!声楽、クネーデルの落とし穴

歌が上手い人は、人よりいい声帯を持っている。と思われがちですが、決してそうとは限りません。うまく歌うカギは実は「フォーム」にあります。今回は、注意すべき口のフォームについて話していきます。

この記事のまとめ

  • 舌が肉団子になっていると、声も団子に!!
  • 喉を開くために、喉仏を下げるのは間違い!
  • 舌を出して発生すると、不思議といい声
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クネーデルって?


クネーデルは最悪の発声フォームとされています。舌の奥が盛り上がって、喉に何か詰まったような声になる状態を指します。この舌の盛り上がりをクネーデル=肉団子に例えているんですね。


しかし、素人には「声楽家っぽい」声に聞こえたりも…
非常に「声帯の鳴り」は良く、力強い声を出しているように感じ、「余計な響き」を殺すことができ、聞きようによっては「きれいな声」「整った声」に聞こえてしまいます。


さらに、いわゆる「側鳴り」状態になるので、本人には凄く良い声が出ているように錯覚してしまいやすいのです。

日本人によく見られる悪い癖なので、注意したいところです。

どういうときに起こりやすい?

では、どんな時に起こりやすく、気を付ければいいのか…
発声において、喉を開くこと、喉仏を上げないことは非常に重要なことです。ですから、そこを意識して発生しようとすると思います。


しかし、ここで喉仏を思いっきり下げようとしてみると、舌は後ろ方向に引っ張られます。
その状態で舌の位置を固めてしまうと、筋肉の塊である舌根が「声の通り道」と「声の響く場所」を邪魔してしまいます。


いわば、楽器の中に「ミュート」を置いてしまったような感じです。
こうすると、「クネーデル」の状態になってしまうわけです。

こんな風に改善しよう


喉を開くために、定番の練習方法があります。
それは、舌を出して行う発声練習です。こうすることで、喉を舌が塞いでしまうという現象はなくなります。


具体的には、舌を前に出せるだけ出して声を出します。すると、明らかに声の感じが変わると思います。


聞こえる感じが違うだけでなく、口の中で感じる響きの感覚もかなり変わるはずです。
普通の発声と舌出し発声を交互にやってみて、普段、舌で響きの邪魔をしていないか確認してみましょう。


また、女性は声にクネーデルの影響が出にくいこともあるので、鏡でチェックしながら発生することもおすすめです。

おわりに

これでみなさんもクネーデルを克服できそうですね。
知らず知らずに陥っているフォームなので、最初は意識して練習することがいいでしょう。なんちゃって声楽家でなく、もっと響き渡るいい声を持っているはずです。

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