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自分自身を分析し、成長していこう!

おはこんばんちは!「まちかど声楽ワークショップ」コーチの橋本尚平です。

じめじめな梅雨が続いて7月となり、気候も機を見計らったように急激に暑くなりましたね。塩分と水分が不足しやすく、パワーも落ちやすい今日この頃。栄養をしっかり摂って、質の高い睡眠も十分にとりたいものです。

さて、あなたは、自分の強みと弱み、そして機会と脅威をご存知ですか?



1 強み、弱み、機会、脅威



強み(Strengths)とは、文字通り、自分の得意とすることや、他の人よりも秀でていることを指します。私の生徒さんに、低音(ピアノの真ん中のドより低い音)を得意とする方がいらっしゃいますが、その人にとってはそれが強みとなります。

弱み(Weaknesses)とは、強みの逆。自分の苦手とすることや、他の人よりも劣っていることを指します。上記の生徒さんは、低音が強みである一方で高音が弱みです。

さて、次からが少し難しいです。機会と脅威は、自分自身ではなく、自分の周りに視点を向けて考えます。

機会(Opportunities)とは、あなたを良い方向に引っ張っていったり、プラスの立場にしてくれる外的な要因のことです。例えば、良い先生との出会い、良い演奏会の鑑賞、ライバルの引退、恵まれた練習環境などが挙げられます。

脅威(Threats)というのは、機会の逆。あなたを悪い方向に引っ張っていったり、マイナスの立場にしてしまう外的な要因のことです。これは、芽を摘んでしまう先生との出会い、音楽文化の衰退、ライバルの台頭、練習環境の悪化などが挙げられます。


2 SWOT分析



強み、弱み、機会、脅威の4つの英語の頭文字をとってSWOT。そのため、その4つの要因を分析することをSWOT分析といい、自分自身のマネージメントをしていくことになります。

これは元々、ビジネスの経営において、組織(あるいは個人)としての大きな目標を設定するために必要となる経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を活用する上で行う分析方法です。

言わずもがな、声楽を習う人たちにも使えるでしょう。自分自身の性格、スキル、センス、財産、知識等々を活用して自分らしい姿を創り上げていく上で、きっと有用となる分析だと思います。

ただ、ひとりだけでやると、自分では気付かないミスをしたり独り善がりになってしまったりするおそれがあるので、あなたのことをよく知る家族、友人、先生などと一緒にやるのが理想です。



3 強みを活かし、弱みを克服



自分の中の強みは、ぜひとも活かしていきたいものです。

例えば、低音が得意な女性の場合、「高音を出したい」という思いが低音を嫌いにさせてしまった結果、練習を怠ってしまうとします。するとどうなるか。もちろん成長が大きく妨げられてしまいますよね。本当は、低音を強化していって、武器とすることが大切であるはずです。

「高音が出せない」という弱みは、低音に頼ることで隠すことが可能です。ある曲を歌うとするならば、調性を下げるなどして低音が出てくる割合を大きくすると、高音から逃れることができますし、武器をどんどん活かせてそれが自信へとつながります。

自信がつけば、やがて高音にもチャレンジする勇気が出てくるかもしれません。また、不思議なことに、強みが活かされると、なぜかそれにつられて弱みを克服できることがあります。

もちろん、別の視点からも弱みを克服する試みは大切ですが、もし強みをそっちのけで弱みばかりを克服しようとしている人がいたら、少しやり方を変えてみると案外うまくいったりするかもしれませんね。

しかも、強みというのはなかなか自分では気付きにくいものです。人間は、どうしても自分の弱みばかりに気がいってしまうものです。だからこそ、SWOT分析は自分ひとりだけでやらないことが理想なのです。



4 機会を利用し、脅威を回避



自分をプラスにしてくれそうな機会は、なるべくうまく利用してみたいものですね。そのためにはある程度投資や労力も必要となってくるかもしれませんが、機会であるというのならば惜しみなく行動に移したいものです。

逆に、脅威が見つかった場合は、それを消し去ることが可能であればそうしてみて、消し去ることができなければ自分の身にバリアを張ってみることが大切です。

しかし、例えば「身内で介護をしなければならない必要性が生じた」など、どうしようもないこともあります。こういったハンディキャップがあっても、いかにその中で自分をプラスの方向に持っていくか、また機会を有効活用するか、ということもポイントになってきますね。



5 最後に



趣味で声楽をやっている方の中には、「そこまで真剣ではない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、是非、SWOT分析を “ 趣味として ” やってみても面白いかと思います。

新たな自分を見つけたり新たなひらめきを得たりすることができれば、必ずそれは自分の成長に反映されることでしょう。

音楽は心や生活を潤してくれるものです。自分が成長すれば、それだけ人生も豊かなものになるはずです♪

 

(2016年7月3日(日) 1:01)

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この記事を書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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