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楽譜が読めなくても、歌は歌える!が・・・

読譜


サイタの「まちかど声楽ワークショップ」コーチの橋本尚平です。2016年もすでに一ヶ月が経ちました。皆さんは好調に一年のスタートを切ることができましたか?

さて今回は、声楽における楽譜の読める・読めないについて。いわゆる読譜に関するお話です。

私の生徒の場合、幼い頃からピアノを習っていた関係で読譜が得意な方、まあまあ読める方、音楽レッスンというものがほぼ初めてで読譜が苦手な方、というように大きく3タイプに分かれています。

あなたはどうでしょうか?楽譜、読むのは得意ですか?

もし楽譜を読むのが苦手であっても、大きな心配はいりません。「声楽を習いたいが、楽譜が読めないから習いづらい」と考えている方でも、歌は歌えるようになりますし私は怒りません(笑)


1、楽譜が読めなくても、耳に頼れば良い



楽譜が読めなくても、メロディーを覚えることができます。

人間には耳があり、聴覚があります。楽譜が読めずに音楽生活を送ってきた人は、楽譜に頼り切ってきた人よりも聴覚が優れている傾向にあると、私は思っています(聴覚といっても、ここではそれを脳で処理する工程も含んでいます)。

たとえ音楽生活を営んできていなかったとしても、耳は使えば養われます。最初は不慣れでも、メロディーを少しずつ聴いて覚えていけば、やがては自分のものになります。

そうなれば、あとは自由に練習することができますね。

もちろん、楽譜が読めれば自分でピアノの鍵盤を叩いたり脳内で音を鳴らしたりして音取りができますが、そうでなくても、メロディーさえ聴ける環境があれば、読譜なんてできなくても歌は歌えるのです。


2、メロディーが聴ける環境を整備する



今はインターネットの時代。自分が覚えたい曲を検索すれば、簡単に視聴できる可能性がありますね。もちろん、違法ダウンロードはいけませんが、合法的にならいくらでも聴けるので、これを利用しない手はありません。

スマホ・携帯でも、アプリやダウンロードサイトから曲を購入できる場合があります。声楽初心者がよく習う『コンコーネ50番』などもあるかもしれませんね。

それらだけではありません。CDやDVDを活用した方法もあります。これが最もシンプルで原始的な方法でしょうか。

読譜が苦手な方は、是非積極的に自分が習う曲の音源を購入しましょう。アートライブラリーや図書館でレンタルすることもできますが、購入したほうがヤル気も出ますし、ビジネス面での音楽業界への支えにもなると思います。

そういえば、「オススメのCDを教えてください」と生徒から尋ねられることがあります。そういうときは、私の視点で「コレはイイよ!」と思うものをオススメしています。


3、どんどん聴いて、耳を肥やそう



楽譜が読めない場合は、いかに耳を肥やすかが大切です。もちろん、楽譜が読める場合もそれは同様ですが、読めない場合はとりわけ「記憶力」や「メロディーをすぐに覚える能力」が必要になってきます。

そのためには、どんどん多くの音楽を聴くことです。もちろん、これから習う曲を聴くことも大切ですが、並行して、ありとあらゆるクラシック音楽を聴いて耳を肥やすことです。

BGMとしてだけでなく、集中して音に耳を傾ける時間を作ると良いでしょう。

音楽を聴きまくれば、おのずと感受性も良くなります。感性も豊かになり、メロディーを捉える感覚も研ぎ澄まされていくでしょう。

そういったセンスが磨かれなければ、新曲のメロディーを覚える際に、一個一個を機械的に覚えようとしてしまいがちです。センスが磨かれれば、音楽に「流れ」「意味」「ストーリー」を感じることが容易になっていくはずです。


4、しかし、読譜力を付ける努力も必要



声楽に関していえば、楽譜が読めないとやがては壁にぶち当たることになると私は考えています。

むろん、楽譜が読めなくてもプロをやれる人はやれるだろうし、不自由しない人もいるでしょう。でも、それは何らかの才能があればのお話。たいていの人は、楽譜からあらゆる情報を読み取り、理解し、解釈していく必要があります。

楽譜はよく「メモにすぎない」と言われます。たしかにそうです。でもそこには作曲者の思いや意図が反映されているので、細かく分析したり読み解いていくことで、新たな発見があったり音楽を深めることができたりします。

このあたりのお話になってくると少々難しいですが、楽譜を読めるということは、作曲家とコミュニケーションをとれるということでもあるのです。

「強弱記号は、ただの強く弱くではなく何らかの意味があるのでは」「なぜこの部分はこんなコード進行なんだろう」などなど、楽譜が読めることで色々なことを考えられるようにもなります。

当然、新曲を見るときの音取りにも大きなメリットを生むし、音取りのみならず、作品への理解も深まるでしょう。


5、まとめ



楽譜が読めなくても、耳を頼りにメロディーや伴奏を覚えれば良いのです。楽譜が読めないなら歌うな!なんて決まりはありません。是非音源を積極的に用いて耳を肥やしましょう。

同時に、楽譜が読めなくても読めるようにしていきたいものですね。

私のレッスンでは、読譜が苦手な方には、少しでも楽譜が読めるようになるよう指南しております。でも、あくまで声楽レッスンなので「歌うこと」が目的です。読譜は二の次で良いと考えています。

私は、声楽以外にも楽譜のレッスンを開いております。「まちかどクラシック読譜ワークショップ」といいますが、読譜や理論を中心に強化したい場合は、そちらが最適です。

・・・と、最後ちょっとだけ宣伝っぽくなってしまいましたが、今回は以上といたします。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

楽譜が読めなくても、歌は歌える!が・・・

(2016年2月1日(月) 1:38)

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この記事を書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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