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声種は何だろう?どうやって決めれば良いのだろう?

こんばんは!声楽コーチの橋本尚平です。
今回は、声種のお話でもしようかと思います。

声楽をやっている人は誰でも、自分がどんな声種なのか気になっていることと思います。女性は、ソプラノ、メゾソプラノ、アルトなどと分かれますが、果たして、貴女はどれだと思いますか?

・・・声種の決定は実に難しいですよね。

実は、日本人女性の多くはソプラノだと言われていますが、ご存知でしたか?私のまわりの女性たちを思い浮かべてみると、たしかに9割くらいはソプラノのような気がします。

統計を取っていない上に声種ってけっこう曖昧なものなので確かなことは言えませんが、やはりソプラノは多そうですね。ただ、声が上ずっている人も多いので、そういう人が自然な発声ができるようになれば、メゾソプラノももう少し多いんでは?と思うところです。

そしてアルトですが・・・、実はこの声種、かなり珍しいんですよ日本人では。たまに「私は声が低いのでアルトだ」と言っている人がいますが、そういう人でもメゾソプラノ止まりだったりします。

そう、アルトって思っている以上に低くて、電話越しで声を聞くと、まるで男性のような声なんです。

私が以前にお世話になったある声楽家は、建前上メゾソプラノという肩書を用いてはいたものの、実際の声はアルトでした。電話で初めてお話ししたとき、私は「低ッ!!」って思いました。

彼女以外に声が低い歌手といえば、分野は違いますが和田アキ子さんがいます。和田さんの声に声種を割り当てるのはおかしいかもしれませんが、あえて言うならやはり「アルト」ですね。

西洋の声楽家に目を移すと、今活躍しているアルト歌手で、Nathalie Stutzmann(ナタリー・シュトゥッツマン)という方がいます。低音の豊かな響きと、アルトらしいオーラがたまりません。

彼女の声を聞くと、アルトという声がいかようなものなのか、きっと理解できると思います。もし「私はメゾ?アルト?」という地点で迷っている人は、一度聴いてみると良いでしょう。

・・・と、結局何を言いたいのか分からない内容になってしまいましたが、自分がどんな声種なのか分からないときは、とにかく色々な歌手の声を聴いてみると良いでしょう。

もちろん、レッスンではパッサッジョ(声のギアチェンジ点)や声質、歌い手の性格・オーラというものを考慮して、徐々に目星を付けていきます。が、色々な歌手の声を聴くのは大変参考になると思います。

ソプラノひとつとっても、実はドラマチック・ソプラノだとかリリック・ソプラノだとかコロラトゥーラ・ソプラノとかあります。まあ、実際にキッパリ分類することは困難ですが、「こういう系かな?」と自分勝手にカテゴライズしてみるのも、耳を肥やすのに良いかもしれませんね^^

そうこうして自分自身の声にも耳が敏感になっていき、どんなところを活かして強みとしていくか分かってくるかもしれません。むろん、先生に頼るのも良いですが、自分の声を一番知っているのは歌い手本人のほかの誰でもないのです。

・・・と、ちょっと真面目なお話をしてしまいましたが、実のところ、あまり最初から声種はこだわらなくてもいいのでは?というのがわが持論です。

まずは自分にとっての自然な声を見つけ出すのが先決ですね。緊張のない、素の声のことです。そこから歌声を磨いていき、その先に「声種は何だろう?」という次元が来るように思います。

今回は声種のお話でした!ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

(2015年9月3日(木) 19:31)

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この記事を書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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