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自然な声について

こんにちは。声楽コーチの橋本尚平でございます。

暑いですね!本当に暑いです。でも、8月8日は立秋ですか。そろそろ秋の気配も出てくる頃ですね。私の家の付近では、夜になるとコオロギたちが鳴いています。暑さはまだまだ続きますが、秋は近づいてきていますね♪

さて、今回は自然な発声について、少しだけお話をしたいと思います。

声楽というのは、幾分不自然な発声をしていますから、完全に当てはめられるかどうかは定かではないですが、いかに自分にとって自然な声を見つけていくのか?というのが、まず大切だと私は考えています。

自然な声・・・というのは、要するに、作られておらず、力みもなく、ニュートラルな状態で出てくる、最も省エネルギーな声のことです。

日頃、多くの方が声を作って過ごされているでしょう。例えば電話で声が高くなるのもそうですし、友達や仕事関係者とお話しするときなども、少しでも明るい印象にしようと声を高めたり柔らかくしたりする方が多いと思います。

でもそれは、ニュートラルな状態ではありません。体のどこぞかに力みを入れる(声帯や筋肉の使い方とかの問題です)ことで、意図的に声を変えているわけですから、いわば非合理的な発声であるわけです。

自然な発声というのは合理的な発声です。

体の仕組みはご存知でしょうか?骨の付き方、筋肉の付き方、内臓の配置などなど、そういったのを、なるべく正確にイメージすることはできますか?

まず、その把握(マッピング)をした上で、呼吸のウンチクを知っていきます。呼吸にはどのように体が使われるのか?また、どのようにすれば合理的に動かすことができるのか?をおさえ、その先に自然な発声が存在するのです。

それが無意識的にやれるなら良いのですが、多くの大人は、おそらく、今までの人生のあいだで様々な癖を身に付けたり、体自体が歪んだり衰えたりして、自然な発声ができなくなってしまっている方も多いと思います。

ですが、自分にとっての自然な声を見つけることができれば、それが最もノド(声帯)に負担がなく、骨伝導もしやすく、体の空洞に共鳴しやすい声となります。

自然な声を見つけていくのは非常に難しいことです。体をいかに緩めて合理的に息を使うか。それはなかなか理解もしづらいものです。

さらに、現在でも、胸を張ることを美徳としたり腹を膨らませて息を吸うことなどといった作られた発声を重視する方もいらっしゃるので、その発声法を学んでしまうと、自然な発声は身に付きづらくなります。

ただ、どちらが良い悪いではなくて、発声法の違いは、簡単に言うと古いやり方なのか新しいやり方なのかの違いであるそうです。呼吸や発声における何を美徳とし重視するか?の違いでもあるわけですから、優劣はありませんね。

でも、自然な声を見つけていくことは、今後の学習の上でも非常に役に立つと思います。そして作られた声は、その自然な声の先に存在すべきだと、私は考えています。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました!!

 

(2015年8月3日(月) 15:22)

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この記事を書いたコーチ

音大の大学院にて日本歌曲の研究に専念。歌う愉しみを伝えるレッスン

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