運命の8月2日
こんばんは。
篠原ライフパートナーズの篠原です。
忙しさにかまけて、ずいぶんと更新が滞ってしまいました。
本日のテーマは、いよいよ発表される米の7月雇用統計についてです。
7月31日に発表された米の4~6月期GDP速報値は、市場予想を上回り1.7%増となった。
加えて、7月ADP雇用統計も20万人増と、米の景気回復が順調であることが改めて示された。
さらに、8月1日に発表された7月ISM製造業指数も55.4と、これも市場予想を上回った。
FOMCでは、事前予想通り前回から内容にあまり変化はなく(若干のハト派的な内容が盛り込まれた程度)、市場が判断するには物足りない結果になったものの、順調な米景気指標結果を受け、早期のQE3縮小意見がやや目立ち始めた。
とはいうものの、9月にQE3緩和縮小開始するには、やはり7月雇用統計の好結果が必要だろう。
時期FRB議長人事の話も慌ただしくなる中、今まで以上に雇用統計の結果で、市場は大きく動くと思われる。
日経平均も選挙後ようやく落ち着いてきたものの、2日の結果によっては、週明けの日本市場は再び大荒れとなるかもしれない。
しかしながら、日本の景気自体は順調に回復し始めていることを忘れてはいけない。
失業率も改善し、12日に発表される日本の4~6月期GDPにも期待がかかる。
これを裏付けるように、個人投資家の投資への動きが活発になっている。
ようやく、貯蓄から投資への流れができ始めるか…。
短期的な動きに惑わされることなく、長期的な目線で投資することが大切なのはもちろんだが、2日の米雇用統計が良い結果であることを期待してしまう笑
篠原
篠原ライフパートナーズの篠原です。
忙しさにかまけて、ずいぶんと更新が滞ってしまいました。
本日のテーマは、いよいよ発表される米の7月雇用統計についてです。
7月31日に発表された米の4~6月期GDP速報値は、市場予想を上回り1.7%増となった。
加えて、7月ADP雇用統計も20万人増と、米の景気回復が順調であることが改めて示された。
さらに、8月1日に発表された7月ISM製造業指数も55.4と、これも市場予想を上回った。
FOMCでは、事前予想通り前回から内容にあまり変化はなく(若干のハト派的な内容が盛り込まれた程度)、市場が判断するには物足りない結果になったものの、順調な米景気指標結果を受け、早期のQE3縮小意見がやや目立ち始めた。
とはいうものの、9月にQE3緩和縮小開始するには、やはり7月雇用統計の好結果が必要だろう。
時期FRB議長人事の話も慌ただしくなる中、今まで以上に雇用統計の結果で、市場は大きく動くと思われる。
日経平均も選挙後ようやく落ち着いてきたものの、2日の結果によっては、週明けの日本市場は再び大荒れとなるかもしれない。
しかしながら、日本の景気自体は順調に回復し始めていることを忘れてはいけない。
失業率も改善し、12日に発表される日本の4~6月期GDPにも期待がかかる。
これを裏付けるように、個人投資家の投資への動きが活発になっている。
ようやく、貯蓄から投資への流れができ始めるか…。
短期的な動きに惑わされることなく、長期的な目線で投資することが大切なのはもちろんだが、2日の米雇用統計が良い結果であることを期待してしまう笑
篠原
(2013年8月2日(金) 1:55)
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