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子供に将棋を教えたい主婦の方へ

 こんばんは。将棋コーチの西村幸喜です。
 今回は、主婦の方に向けた将棋レッスンについてお話しします。

 藤井聡太四段ブームもあり、子供達の将棋人口が増加の傾向にあります。そういった中、我が子にも将棋を教えたいのですが、どのようにすれば良いかわからない。そういった主婦の方の声を聞きます。

 まず、覚えていただきたいのは、「子供の成長は我々が考えているよりも速い」ということです。将棋に至っては、とある時期を境にして、非常に顕著に出ます。この「とある時期」に導いていくことが最初の関門です。
 では、その「とある時期」とは、いつのことでしょうか?

<1.子供は、攻めるのが好き>
 将棋を覚えたての子供は、なりふり構わず攻めてきます。自陣の守りを放ったらかしにして・・・
 とにかく攻めるのが大好きなのです。

 この段階での子供には、しっかり守って受け将棋をしてみましょう。どんな囲いでも構いませんので、王将を守ることを示してください。最終的には、穴熊囲いあたりを披露してみても良いと思います。そして取った駒を使って子供側の陣地に攻めていくと、意外とあっさり勝ててしまいます。
 子供に対して実戦を通じて最初に教えることは、「囲いの大切さ」です。しっかり王将を囲わなければ、あっさり負けてしまうことを子供に受け入れてもらう必要があります。

 しかし、子供は最初から素直に受け入れることはしないと考えなければなりません。叱ることは厳禁です。気長さが大切です。

<2.攻める前に囲いを始めたら>
 この兆候が出だしたら、子供は、誰かに教わった、友達がやって自分が負けたので友達のマネをし始めた、といった体験をしている可能性が非常に高いです。「囲いの大切さ」を受け入れたと見なして良いでしょう。
 いよいよ最初の関門です。成長のスイッチが入った瞬間です。正に、これが「とある時期」です。絶対に見逃してはいけません。

 この状態になりましたら、今度は攻め将棋に転じてみましょう。大抵の場合、子供は守り切って獲得した駒を使ってガンガン攻めてきて、子供が勝つことが増えてきます。
 しかし、この状態でも子供が負ける場合は、攻められても放置している可能性が高いです。
 この場合は、一言「相手の駒を自分の陣地に入れてはダメよ」と言ってあげましょう。相手の駒が自分の陣地に近づいてきたら、その駒を取ることを考えさせることです。

 そして忘れてはいけません。子供が勝ったときは、必ず褒めてあげましょう。
 「やった!勝ったね。」とか「おお、強いね」と子供の目線まで自分の顔を下げて、子供の目を見て声をかけることがポイントです。
 余裕があれば、「ここが上手かった」と具体的に盤上で再現して相手を称えましょう。

 主婦の皆さん。ここを1つのゴールとして目指してみて下さい。
 この最初の関門を乗り越えると、子供の成長は著しくなることが実感できます。特に、子供の場合は、友達同士でドンドン将棋を指し、1か月後には、見違える棋力になっています。この効果は、若ければ若いほど顕著に出ます。

 では、今日も楽しく将棋を指しましょう!

 

(2017年12月8日(金) 19:53)

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