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趣味の習い事将棋教室東京 一道の将棋教室 スクールブログ 駒の価値を考え...

駒の価値を考えてみる。【金、銀】

( NHK将棋講座 昭和61年5月号より )
飛車 15点 竜 17点 角 13点 馬 15点 金 9点 銀 8点 成銀 9点
桂馬 6点 成桂 10点 香車 5点 成香 10点 歩 1点 と金 12点
とあります。
ここで駒の価値について考えてみたいと思います。
1つの考え方として、駒の価値は利き枠の数に比例するとしてみます。
【金】成れないので、持ち駒と置き駒との差なし、禁手、禁止打なし
敵陣隅は2点辺は3点 両端では3点 自陣1段目は5点 その他はすべて6点 合計すると【416】点になります。持ち駒も同様に【416】点です。
【銀】成れるので、持ち駒と置き駒との差あり、禁手、禁止打なし
敵陣隅は1点辺は2点 両端では3点 自陣1段目は3点 その他はすべて5点 合計すると【328】点になります。
金と銀の差は88点ありますが、銀は敵陣4段めから成銀になる可能性を秘めてますので、+27点の可能性を秘めています。これを含むと差は61点となり、盤上81枠ですから、平均0.7の差で感覚的な差に合致します。
持ち駒は【355】点と考えます。
したがって、金、銀の置き駒の差は88であり、持ち駒の差は61点となります。合わせると149の差平均1点強であり、ほとんど変わらないという結論になります。 「銀は不成りに妙手あり」ですね。

チェスならば、再利用がない、ポーン以外は成れないことから、容易に価値を定めやすいのですが、将棋は成り、再利用(持ち駒)、2歩、禁止打(歩、香車、桂馬)を考えなければならないので、複雑になりますね。

 

(2014年7月5日(土) 7:01)

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この記事を書いたコーチ

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山田一道 (将棋)

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