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振り飛車の序盤は手を合わせる

振り飛車の序盤は相手に手を合わせるということ。
大山流の振り飛車の真髄は「序盤は手を合わせる」ことにあると思います。
圧倒的な勝つ力(中盤の適切な評価と最善手の選択)を誇った大山名人ならではの考え方ではないでしょうか。藤井9段も大山振り飛車研究の権威者ですから、同じような考え方が随所に現れます。

【藤井システム01(先手57銀からの急戦形)】ですと、
先手48銀に42飛車 (4間飛車宣言)
先手58金に52金  (5筋の守りで遅れない)
先手68玉と78玉には94歩、95歩(玉の守りの代わりに、端の位を)
先手56歩に72銀
先手57銀に32銀(先手の引き角がすぐにはないので、銀を活用)
36歩に62玉 (急戦に備えて、王を避ける)

急戦からは外れますが、
先手77角に64歩 (ここから、藤井システムとイビ穴対決)

手が追いついているので、序盤急に悪くなることはないと思います。「備えあれば憂いなし」ということです。
碁は【手談】と言われますし、【将棋は対話】であるとも言われます。
でも、中盤以降は、「相手の言いなりにならないで指す」となることが面白いですね。

振り飛車の序盤は手を合わせる

(2014年6月28日(土) 6:52)

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この記事を書いたコーチ

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山田一道 (将棋)

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