私はネット将棋を指す場合、1年間同じテーマで指すことにしています。
今年は藤井システムに決めたのですが、何せ相手があるもので、①相振飛車になる場合が4割程度あります。また、相振飛車の出だしから、先手が②右三間の居飛車や、こちらが３間飛車ゆえに、③石田崩し的居飛車になる場合もあります。結局、「藤井システム」的戦形になるのは、4割程度になってしまいます。
「藤井システム」戦形の場合
①居飛車穴熊模様
②居飛車急戦模様
③その他（居飛車5筋位取り、左美濃などの持久戦）
に別れます。
結局②の対策がなければ、「藤井システム」は指しこなせないというところが、現時点での結論です。
②居飛車急戦模様は
②-1　右57銀型
②-2　棒銀型
②-3　左57銀型
となりますが、直接的テーマ「藤井システム」からは外れることになります。
私は後手番固定なので、１手１手が大事になります。
右金の保留、玉の上がり方、右銀の上がり方それぞれの組み合わせが重要となります。（yahoo　mobage　PON_CHAN6)