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消すときは要注意! マークシート記入方法

資格試験は、多くの受験生が受験することを想定して、試験形式をマークシート方式にしているケースが多くなっています。難易度の高い資格試験の中には、択一(マークシート方式)で足きりをし、人数を絞りこんだ上で、記述式問題を解答させるものもあります。ただ、社会保険労務士試験は、択一式試験と選択式試験に分かれているものの、どちらもマークシート方式です。

「マークシートの記入方法などわかっている。何をいまさら」とお感じの方も多いと思いますが、意外と奥が深い問題です。記述式・論述式の問題とは異なり、マークシート方式の問題は様々な角度から、大量の問題を作成することができます。ちなみに、社会保険労務士試験(択一式)は、210分で70問を解答する必要があります。一問あたり3分で解答しなければなりません。

過去10年分の問題を完璧に頭にやきつけ、条件反射的(パブロフの犬状態)に解答できる方は別として、多くの受験生が、時間ぎりぎりいっぱいを使って解答用紙を埋めていきます。最終的に、「マークシートの記入ミスなどのチェックのために、時間を残しておく余裕がない」という方もいらっしゃるわけです。

私は前職の会社員時代、「G-TELP」というサンディエゴ州立大学で開発された英語運用能力評価テストを大学教授に販売していた期間が3年ほどありました。その英語のテストは、受験者が年間延べ6万人程度でしたが、マークシートリーダーという機械を使って、採点・データ処理を行っておりました。
経験上、マークシートの不備(マークが読み取れない)にはいくつかパターンがあります。
①鉛筆以外でマークしている(ボールペン等)②マークの塗りつぶし個所が小さい
③マークそのものが薄い④塗りつぶし箇所がマーク欄からはみ出ている
⑤消し残しがある(2か所にマークされている)

①はめったにいませんが、光の反射で読み取る機械ですと、鉛筆に含まれる鉛による反射を読み取ることになりますので、ボールペンでは読み取れません。
また、この中で特に注意していただきたいのが、⑤です。劣化した消しゴムや硬度の高い芯を使用していた場合、きれいに消せません。せっかく正答肢を選んでいるにも関わらず、2重解答として処理され、バツになってしまう可能性があります。非常にもったいないことです。

今は、文房具店に行くと、「資格試験のためのマークシートセット」(ぺんてる株式会社)が販売されています。このシャープペンシルは芯経が1.3もあり、非常に塗りつぶし易くなっています。無駄に強い力で塗りつぶす必要もありませんし、塗りつぶす時間も短縮できます。 また、「資格試験のためのマークシートセット」の中に入っている「超スリム消しゴム」を使えば、一か所を消す際に、誤って他の箇所も消してしまうこともありません。同様の商品は(コクヨ)(ステッドラー)でも販売されています。

是非、一度お試しあれ!

 

(2015年3月22日(日) 11:35)

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この記事を書いたコーチ

コンサルタント会社を経営するベテラン講師。一発合格のための学習法を伝授

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