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賃金構造基本統計調査 あの人は一体いくらもらっているのか?

昨日、ファミリーマートで「日本人の給料大百科」(別冊宝島)を購入しました。「他人がいくら稼いでいるか」は関心の高い人が多いようで、この種の書籍は、頻繁に発刊されています。例えば、ビジネスマン向けの雑誌「週刊ダイヤモンド」「プレジデント」等も同様の趣旨の書籍を発刊しています。

このデータの基になっているのが「賃金構造基本統計調査」です。「賃金構造基本統計調査」とは厚生労働省が実施している賃金に関する調査です。国内の従業員5人以上の事業所を対象に無作為に抽出された労働者の統計です。具体的には、年齢や性別や雇用形態や就業形態などを分類した上で、それぞれに支払われている賃金を調査しています。この調査は1948年に始まった「個人別賃金調査」を起源として、名称や内容の変更を経ながら毎年実施してきており、現在に至っています。

一般的に、統計数値は歴史が長いほど価値があると言われていますので、信頼性のあるデータとしてこの数値がよく流用されている訳です。しかし実際のところ、あまり信憑性があるとは思えません。例えば「日本人の給料大百科 食える職業!トップ30」におきましては、「社会保険労務士」は第16位に位置付けられていました。直近の統計では平均年収は452万円と記載されていますが、この数値は毎年大幅に変動しています。2008年の統計におきましては、「社会保険労務士」の推定年収は855万円です。この数値は職種別では13位にあたり、弁護士のそれを上回っていました。また開業社労士の収入は、この統計で反映されているわけではありません。開業社労士は従業員数5名未満の事務所が大半だからです。また、開業社労士の収入は、営業力によりピンキリですので、平均値を出すこと自体に何か意味があるとも思えません。以前社労士会で年収のアンケートが取られていましたが、収入の少ない社労士はアンケートに回答していないと思われますので、有意なデータは収集できなかったものと推察されます。

いずれにしましても、この種の書籍がよく売れており、大勢の方が読まれているのは事実です。「いくら稼げているか」は社会保険労務士の社会的地位向上のための一つのバロメーターといえるでしょう。

 

(2015年3月15日(日) 9:53)

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この記事を書いたコーチ

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