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テストの妥当性(社会保険労務士試験の本質)

テストの妥当性検討というのは、ごく簡単にいえば、「測定しようとしていることを、そのテストが本当に測定しているか」を検討することです。

言い方を変えれば、「社会保険労務士試験は、将来社会保険労務士になる方を選抜するために、本当にふさわしい試験なのか」ということです。

私は社会保険労務士の受験対策講座の講師を担当するとともに、社会保険労務士法2条に規定されている具体的な業務(1号業務・2号業務・3号業務)を行っています。
もう少し具体的にいうと、顧問先と契約して、関係する書類の作成、申請等の事務処理を行ったり、各種の相談事に対して、コンサルティングを行うといったことをしています。

実は、これらの業務を行う際に、社会保険労務士の受験用のテキストは結構役にたちます。勿論、テキストに書かれていることで、全てが解決できるわけではありません。
複雑な案件の場合、ネットで検索したり、複数の行政機関に確認したり、相談事に対して詳しい経験を有している諸先輩方に相談したりして、正しそうな解釈を導き出します。しかし、基本となる考え方は、テキストに包含されており、実務的にも大いに役に立っているといえます。

しかしながら、社会保険労務士試験のすべての問題が、実務的に役立つものかと言われれば、必ずしもそうとは限りません。社会保険労務士試験は相対評価の試験であり、当初から予定されている合格者数を上位の方から選抜していく試験です。実務的に役立つ問題ばかりを出題して、平均点が80%を超えるようなものになれば、それは、選抜テストとして妥当なものではないという結論になります。

過去問を見ていくと、難問・奇問といわれる問題が結構たくさんあります。
つまり、豊富な実務経験を有しているはずの試験委員の方であったとしても、いい問題が作問できるとは限らないということです。ここでいういい問題とは「社会保険労務士として必要な能力が識別できる」ということです。
中には、異常に正答率が低く、試験問題として適切な設問とは言えないというケースもあります。理不尽な気もしますが、本試験問題を、他の方々に実験的にやってみるということが出来ないわけですから、ぶっつけ本番になるのはやむを得ません。
このような問題は次年度からは、繰り返し出題されません。いわゆる捨て問というものに該当する訳ですが、残念ながら、初学者にはこの判断ができません。
これらの難問・奇問に頭を悩ますのは時間の無駄ですし、対策を立てようとすれば、莫大な時間を要することになります。

社会保険労務士試験を論理的な体系だった学問のようにとらえると、袋小路にはまる可能性があり、合格するのに長期間かかってしまう危険性があります。
完璧主義は「短期合格・一発合格」から遠ざかる大きな要因になります。
いい意味で「いいかげんに適当に」繰り返し出題されている個所を中心に学習を進めていくことが、最も重要です.

 

(2014年10月12日(日) 8:56)

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この記事を書いたコーチ

コンサルタント会社を経営するベテラン講師。一発合格のための学習法を伝授

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佐藤和之 (社会保険労務士)

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