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尺八工房 莞山(かんざん)さん

昨日(2014.5,17)、中野サンプラザホールで開催されていた、第53回郷土民謡民舞春期大会に足を運んできました。

民謡尺八は、私が主にやっている古典系とは違う系統で、私にしてみれば「専門外」の領域です。

なぜそこへ行ってみたかというと、理由は二つあります。

ひとつは、興味があったから。
尺八を知らない人にとっては、古典も民謡も、尺八は尺八に違いないですよね。
曲がりなりにも尺八吹きをしているなら、同じ尺八、知っておきたい、やってみたいという気持ちがありました。

もうひとつは、出張販売。
会場のロビーで、楽器や楽譜など、民謡に関連した商品が売られるのですが、ここへ群馬から尺八の展示・販売に来ていたのが、タイトルの工房・莞山さんです。

実は、2月に莞山さんの尺八を購入しまして、今回東京にいらっしゃるというので、せっかくだからお会いしたなと思って、行ってきました。


民謡尺八は、唄にあわせて伴奏するので、唱い手さんの声の高さによって、尺八の高さも変えなければなりません。それで、いろんな高さの尺八を使い分けるのだそうです。
具体的には、長さの違う尺八を何本も使い分けします。
尺八は、その名の通り、一尺八寸(約54cm)が標準ですが、一寸刻みで長さの違うものがあります。
一寸長くなると半音低く、短くなると高くなります。

工房の職人さんはお若い方ですが、演奏もなさる方で、民謡尺八もやっていらっしゃるそうで、いろいろお話をお聞きして、民謡も面白そうだなあとあらためて思いました。


尺八をやってみたいという方にとって、まず、尺八をどうやって手に入れるか、ということも重要な問題だと思います。
そのあたりのお話もしてきましたが、長くなっちゃうので、次回書きたいと思います。


 

(2014年5月18日(日) 17:04)

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