サイタ音楽教室尺八教室東京 ふじた尺八教室 スクールブログ 普段の練習

普段の練習

他の人のことはわかりませんが、私の普段の基本練習について、ちょっと書きたいと思います。


初めにロングトーン。
これは、ひとつの音を、長ーく吹くことです。
これを5分くらい。
調子わるいと、納得するまで10分くらいかかってしまうこともあります。

次にタンギングの練習。
尺八だけど、やるんですよ。メトロノーム120のテンポ(1分で120回刻む速さ)で、4分音符から16分音符まで、高い音から低い音まで、半音刻みで一通り。
16分音符は、1秒に4回刻むんですが、調子わるいとできないことも・・・。

次に、揺りの練習。
ビブラートみたいなものですが、息で波を作るのではなく、首を左右に振って音を揺らします。
「首振り三年」って言われたりしますが、まさにこれです。

次に、大事な技法の練習。
尺八にはいろんな技法がありますが、その中で、苦手なものを繰り返し練習します。


ここまでで、だいたい40~50分くらいかな。
これを毎日やっています。
曲の練習は、このあと始まります。

実は、半分くらい、フルートの教則本の方法を取り入れてます。
尺八とフルートって、音域がほとんど同じなんですよ。
だから、フルートの本も、だいたいそのまま使えます。
人の身体にあった大きさなのか、心地よい響きの音域なのか、どうなんでしょうね。不思議というか、おもしろいです。


日々、この繰り返し。
良い日もあれば、悪い日もあります。

誰が言ったかしらないけど、

「研鑽をするものにとって、月日は流れない、積み重なるのだ」

なんて言葉を聞いたことがあります。
すごく好きな言葉です。

続けていれば、よいこときっとありますよね♪




 

(2014年5月10日(土) 16:02)

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