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種目別に必要な筋肉とパワー

陸上に限らず様々なスポーツ種目によって特性が違います。

短距離って言っても100mと200mでは出力が違う、400mはもっと違う。

400mと400mHは供給系がちがう。

110mHと400mHは最大スピードが違う。
(110mHより400mHの方が最大スピードが速いんですよ、逆だと思っていた人が多いと思います。)

400mと800mはエネルギー系がちょうど対象になる。

800mと1500mは筋持久と一般持久の割合が違う。

1500mと5000mでは無酸素パワーの使い方が違う。

高跳びと幅跳びは踏み切りのエネルギーが違う。
(筋力を使うのが幅跳びで筋の伸張反射を使うのが高跳びです)

幅跳びと三段跳びもそうです、陸上競技って幅が広いんですよね。


投擲競技は筋肉量を積極的に増やす必要があります。

また最大筋力筋力と最大パワーをともに向上させる必要があります。
(砲丸投げ、槍投げ円盤投げ、ハンマー投げ)

短距離、ハードル選手、跳躍選手は動作を考慮して筋肉量を増やします、また最大筋力と最大パワーを

ともに向上させます。
(100m、200m、400m、110mH、400mH、幅跳、三段跳、高跳、棒高)


中距離選手は必要な範囲で筋肉量を抑え、最大パワーを向上させる必要があります。
(800m、1500m、3000m、3000mSC)

長距離選手は必要な範囲で筋肉量を抑え、最大パワーと筋持久力を向上させる必要があります。
(5000m、10000m)


ですから中距離と長距離はまとめて「中長距離」なんて言ってはいけないんですよ。

目的別にトレーニングを重ねてじっくり力をつけましょう。


 

(2012年12月10日(月) 14:06)

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この記事を書いたコーチ

全日本実業団選手権に出場。ランニング学会認定ランニングコーチ

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