サイタ 体験レッスンレポート ランニングの体験レッスンを受けたら、今まで気付かなかった走り方のクセが判明!
ランニングの体験レッスンを受けたら、今まで気付かなかった走り方のクセが判明!
今回は体験レッスンを取材したのは、老若男女からのお申込みが多いランニングレッスン!
「運動をして健康的に痩せたい」「フルマラソンを完走したい」「独学で走ってきて身体を痛めてしまったので、走り方を見直したい」など受講の目的はさまざま。
一人ではなかなか続かないランニングも、コーチと一緒なら無理なく自分のペースで続けることができるのも、人気の理由の一つです!
今回のレッスン場所は日比谷公園。
皇居が近く、ランナーが多い場所なので、付近には荷物を預けたり着替えをすることができるラーニングステーションがあります。レッスン後にはキレイなシャワー室で汗を流してから帰れるのも嬉しいポイント。
今回はラーニングステーションで動きやすい格好に着替えて荷物を預けてから、先生との待ち合わせ場所に向かいました。

コーチ:いいですね。寒ければ手袋の着脱で調整するとよいですが、今日は温かいので、なしで平気でしょう。では、準備体操できる場所までちょっと歩きましょうか。
——公園内を移動しながら、ランニングレッスンに期待すること(運動不足解消、フルマラソンの出場、タイム向上など)や運動歴、日頃の運動習慣などをコーチに伝えていきます。

コーチ:では、上半身からほぐしていきましょう。イチ、二、サン、シ!

コーチ:腰、ひざを回して、すねや股関節を伸ばしたらOKです。酒井さんは普段からジム通いしているとのことで、柔軟性は問題なさそうですね!
酒井:はい、体も温まりました!
コーチ:では、軽く走って、フォームチェックをしましょう。

コーチ:走る上でまず大切なのは、姿勢・肩甲骨・股関節です。フォームチェックではこの3つを中心に、その人が楽に、早く走れるための改善ポイントを見ています。
——このように、500mくらいの距離を走ってフォームをチェックしては、気がついた部分を指摘して、改善に役立つエクササイズ指導、というのを何回か繰り返していきます。速度は体験者のレベルに合わせますが、1km8分くらいの初心者に適したペースから始めるのが基本です。

酒井:うわー、緊張しますね!
コーチ:はい、写真見てみてください。

酒井:あぁ、本当ですね! 自分で思うよりも、ふにゃーっとしています・・・。
コーチ:体幹を意識するだけで変わりますよ。おへその下、丹田のあたりを感じてみて。

酒井:んー!
コーチ:意識して、軸を作ったら、力は抜いてみましょう。それで、少しだけ前かがみにしてみてください。
酒井:前かがみですか?
コーチ:はい、そうすると、前に走り出しやすく感じませんか?

酒井:なるほど! 体が前に進みますね!
コーチ:大抵の大人は、なんらかの姿勢のクセがついてしまっているもの。最近は、スマホで猫背になるのを気にして、むしろ胸張り気味の人も増えています。女性だと、さらにお尻が出ている、反り腰だったりもしますね。
酒井:はい!

コーチ:今度は、体幹を使えるよう、やってみましょう。肩甲骨まわりを動かしましょうか。
酒井:肩甲骨ですね。体幹とどう関係するんですか?
コーチ:大走る時によく、腕振りに気をつけると言われますが、実は肩甲骨から動かせると体幹が効き、全身を使いやすくなるのです。
酒井:あぁなるほど!そういうことなんですね!
コーチ:なので、肩甲骨周りを柔らかくしましょう。手すりを掴んで、背中を伸ばしてみてください。こんな風に。

酒井:こうですか?

コーチ:そうですね。このあたりを柔らかく、伸ばしながら肩甲骨を寄せる感じです。そうそう、いいですね!
コーチ:あと、股関節がうまく使えているかは、走りながらの着地音が参考になります。
酒井:着地音ですか?

コーチ:音が大きければ無駄に力が入っていますし、砂利の擦れる音がすれば引きずっているとか。左右のバランスも、音で分かることがあります。酒井さんの場合は、音はあまり気になりませんね。
酒井:ジムのランニングマシーンで結構走っているからかもしれません。良かったです!
コーチ:それでは、もう少し走ってみましょう!

——このように、走ってはチェックするのを何度か繰り返していきます。そして、整理体操でクールダウンしたら、締めくくりとして全体的なアドバイスと、今後レッスンしていくならどのようなプランがよいかなどが説明されます。

酒井:今日はありがとうございました!これからもトレーニングしてフルマラソン完走を目指したいです!
コーチ:ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!
—— サイタなら、マンツーマンレッスンなので自分の体調やレベルに合わせてレッスンをすることができます。
レッスン内容も自分がやりたいことだけをコーチにオーダーできるので充実した時間に!
外でレッスンすることが多いランニングレッスンですが、天気予報で雨が降りそうであれば事前にコーチが日程の変更も提案してくれます。
暑い夏は日陰を中心に走ったりと、天候や気温に応じて臨機応変にレッスンをしてくれるので安心です。
ジムではランニングマシーンで走っていても、フォームなどを見てもらうことはないので、新鮮な体験でした。
ちょっと体の使い方を意識するだけでも、動きやすくなった気がします。
生活の中で、たとえば通勤中や仕事の合間にできる簡単なエクササイズというか動作も教えてもらったので、やってみたいと思います。
定期的にフォームチェックをしてもらえたら、良いタイムなども目指せそうですね。走る楽しみが広がりそうです!
※体験レッスンの内容は、担当コーチやご要望に応じて異なりますのでご了承ください。
「運動をして健康的に痩せたい」「フルマラソンを完走したい」「独学で走ってきて身体を痛めてしまったので、走り方を見直したい」など受講の目的はさまざま。
一人ではなかなか続かないランニングも、コーチと一緒なら無理なく自分のペースで続けることができるのも、人気の理由の一つです!
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受講生プロフィール
酒井さん
週に数回ジムに通うものの、マラソンは初心者。新たな目標として、フルマラソン完走に向けて特訓しようと一念発起。
「自分が走っているフォームを見てもらうのは初めてなので、緊張します!」 -
コーチプロフィール
北村 修造コーチ
39歳の時、体重が90kgを超えたのをきっかけにランニング始め、現在はランニング歴11年以上で、フルマラソンのベストタイムは2時間57分30秒を更新。
自身の経験を生かした「初めてランニングする人が、どうしたら楽しくランニングを続けられるか」を伝えるレッスンが人気。
皇居が近く、ランナーが多い場所なので、付近には荷物を預けたり着替えをすることができるラーニングステーションがあります。レッスン後にはキレイなシャワー室で汗を流してから帰れるのも嬉しいポイント。
今回はラーニングステーションで動きやすい格好に着替えて荷物を預けてから、先生との待ち合わせ場所に向かいました。
はじめましての挨拶


コーチ:こんにちは、はじめまして!

酒井:はじめまして!今日はよろしくお願いします!動きやすい服装ということだったので、ジャージとスニーカーで来ました。これで大丈夫ですか?
——公園内を移動しながら、ランニングレッスンに期待すること(運動不足解消、フルマラソンの出場、タイム向上など)や運動歴、日頃の運動習慣などをコーチに伝えていきます。
まずは準備体操から

コーチ:では、上半身からほぐしていきましょう。イチ、二、サン、シ!

コーチ:腰、ひざを回して、すねや股関節を伸ばしたらOKです。酒井さんは普段からジム通いしているとのことで、柔軟性は問題なさそうですね!
酒井:はい、体も温まりました!
コーチ:では、軽く走って、フォームチェックをしましょう。

コーチ:走る上でまず大切なのは、姿勢・肩甲骨・股関節です。フォームチェックではこの3つを中心に、その人が楽に、早く走れるための改善ポイントを見ています。
——このように、500mくらいの距離を走ってフォームをチェックしては、気がついた部分を指摘して、改善に役立つエクササイズ指導、というのを何回か繰り返していきます。速度は体験者のレベルに合わせますが、1km8分くらいの初心者に適したペースから始めるのが基本です。
走り方や姿勢のチェック
コーチ:酒井さんの姿勢は、やや伸びて後傾気味ですね。ちょっと、そのまま立っていてください。スマホで撮って、見てみましょう。
酒井:うわー、緊張しますね!
コーチ:はい、写真見てみてください。

酒井:あぁ、本当ですね! 自分で思うよりも、ふにゃーっとしています・・・。
コーチ:体幹を意識するだけで変わりますよ。おへその下、丹田のあたりを感じてみて。

酒井:んー!
コーチ:意識して、軸を作ったら、力は抜いてみましょう。それで、少しだけ前かがみにしてみてください。
酒井:前かがみですか?
コーチ:はい、そうすると、前に走り出しやすく感じませんか?

酒井:なるほど! 体が前に進みますね!
コーチ:大抵の大人は、なんらかの姿勢のクセがついてしまっているもの。最近は、スマホで猫背になるのを気にして、むしろ胸張り気味の人も増えています。女性だと、さらにお尻が出ている、反り腰だったりもしますね。
体幹を鍛えるトレーニング
コーチ:では、また少し走ってみましょうか。丹田のあたりを気にしてみてくださいね。酒井:はい!

コーチ:今度は、体幹を使えるよう、やってみましょう。肩甲骨まわりを動かしましょうか。
酒井:肩甲骨ですね。体幹とどう関係するんですか?
コーチ:大走る時によく、腕振りに気をつけると言われますが、実は肩甲骨から動かせると体幹が効き、全身を使いやすくなるのです。
酒井:あぁなるほど!そういうことなんですね!
コーチ:なので、肩甲骨周りを柔らかくしましょう。手すりを掴んで、背中を伸ばしてみてください。こんな風に。

酒井:こうですか?

コーチ:そうですね。このあたりを柔らかく、伸ばしながら肩甲骨を寄せる感じです。そうそう、いいですね!
コーチ:あと、股関節がうまく使えているかは、走りながらの着地音が参考になります。
酒井:着地音ですか?

コーチ:音が大きければ無駄に力が入っていますし、砂利の擦れる音がすれば引きずっているとか。左右のバランスも、音で分かることがあります。酒井さんの場合は、音はあまり気になりませんね。
酒井:ジムのランニングマシーンで結構走っているからかもしれません。良かったです!
コーチ:それでは、もう少し走ってみましょう!

——このように、走ってはチェックするのを何度か繰り返していきます。そして、整理体操でクールダウンしたら、締めくくりとして全体的なアドバイスと、今後レッスンしていくならどのようなプランがよいかなどが説明されます。

酒井:今日はありがとうございました!これからもトレーニングしてフルマラソン完走を目指したいです!
コーチ:ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!
—— サイタなら、マンツーマンレッスンなので自分の体調やレベルに合わせてレッスンをすることができます。
レッスン内容も自分がやりたいことだけをコーチにオーダーできるので充実した時間に!
外でレッスンすることが多いランニングレッスンですが、天気予報で雨が降りそうであれば事前にコーチが日程の変更も提案してくれます。
暑い夏は日陰を中心に走ったりと、天候や気温に応じて臨機応変にレッスンをしてくれるので安心です。

受講した感想
ちょっと体の使い方を意識するだけでも、動きやすくなった気がします。
生活の中で、たとえば通勤中や仕事の合間にできる簡単なエクササイズというか動作も教えてもらったので、やってみたいと思います。
定期的にフォームチェックをしてもらえたら、良いタイムなども目指せそうですね。走る楽しみが広がりそうです!