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ジャズコンボでのアドリブ 2

ジャズコンボバンドで「How high the moon」を演奏する場合の話。
市販の楽譜では#一つのkey in G(ト調長)です。
Key in Gのダイアトニックスケール(G、A、B、C、D、E、F#)のダイアトニックコードはG(ソシレ)、Am(ラドミ)、Bm(シレファ#)、C(ドミソ)、D(レファ#ラ)、Em(ミソシ)、F#m(-5)(ファ#ラド)です。-5とはF#の五度(C)は本来のコードF#では5度はC#なのですが、key in GではCには#がつきませんからフラット(半音下げ=-5)を付けるのです。(このようなF#m7(b5)はハーフディミニツシュと呼ばれています)
本来はこのダイアトニックコードであればG メジャーブルーノートスケールとGマイナーブルーノートスケールがほとんどのコードに使えるのですが、この曲では出だしはG-Gとメジャーの後にGm7-C7というFに向かうドミナントモーション、Key inF のⅡm7-Ⅴ7でFになります。F-Fの次はEbのⅡm7-Ⅴ7であるFm7-Bb7-Ebとなりkey in Ebになりました。
その次はGmへ向かいます。EbM-Am7-D7はGへのⅡm7-Ⅴ7しかも♭二つのGm7、さてその次はGMへ向かうのにGmのⅡm7(b5)-D7(b9)からGM7ですがここでGM7へ繋ぐⅡm7-Ⅴ7のⅡm7であるAm7のセカンダリードミナントモーションを使いBm7-E7-Am7-D7-GM7と進むなんともややこしい進行をしています。
メジャーからマイナーにして暗い感じを出した後、メジャーの明るい感じに戻す。
という流れです(ジャズバイブルでは)。
さて、アドリブですがkey in G はⅡm7-Ⅴ7も含めてG メジャーブルーノート(マイナーも使えます)一発でOKです。
転調するFならその前のGm7-C7からF ブルーノート、Ebも同様、Am7のセカンダリードミナントでは基本key はGですからG ブルーノート
というふうにブルーノートスケール一発でアドリブはできてしまうという話。
メロディツクマイナー、ハーモニックマイナーなどその他のスケールも使いたければ使えますが、そこまでスケールを覚えるのも大変です。
それに更にモードスケール(アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン)など覚えるには大変でしょう?
巷に溢れる楽曲(無調性音楽は別もの)はほとんどが転調するものが多いと思います。
ですから、最低限の理論でアドリブをかっこよく演奏することができればこんな素晴らしい自己表現はありませんね。
ジャズはどうしてもブルースフィーリングが重要になります。
ですから、ブルノートスケールが重要 と いうより 私はジャズぽくていいな!! と思う今日このごろです。
もちろん異論がある方もいますのでそれはそれでブルーノート以外でアドリブを演奏して頂ければいいだけの話ですね。
クラッシックの和声学がジャズではコードで表される非常に簡潔で分かりやすいという話でした。

 

(2017年9月11日(月) 18:40)

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この記事を書いたコーチ

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