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ピアノで「歌う」ということ

前回の記事で、
「次回はコードについてもう少し迫っていきます」
と予告したのですが、
今回は難しい話の合間の休憩ということで、
歌について考えてみたいと思います。

ピアノやギター、ヴァイオリンなどの
楽器だけによる演奏曲を
インストゥルメンタルと言いますが
(略して「インスト」と呼ぶことが多い)、
歌とインストは、歴史的に見て
どちらが最初にできたんでしょうね?
ボクの睨むところでは、
歌なんじゃないかなと思います。
あくまで勘ですが……。

今や音楽ジャンルとして、
歌とインストはそれぞれの
大きなフィールドを持っています。
しかしだからと言って、
ふたつはそっぽを向いてきた訳ではなく、
むしろ実に密接に関わって、
今に至っていると言えます。

歌を歌うって、上手い下手は置いといて、
とっても気持ちいいことですよね。
散歩している時とか、お風呂に入っている時などに、
気付いたら鼻歌を口ずさんでいることがあります。
ふと歌うのが、また良いんですよね。

十人の歌手がいれば、
そこには十通りの音楽があります。
まず、それぞれ声が違うし、
声量、音の立ち上がり、
立ち下がりなどにも個人差がある。
それはすなわち個性というものです。
歌には、どんな人が歌っても、
その人独自のものが全体に漂っている。

一方、ピアノを始めとする器楽は、
歌の伴奏を担うこともあるからか、
歌よりも無機質なものとして見られがちです。
トランペットやサックスなどは
個人差も感じられますが、ピアノとなると、
単純に上手い下手だけで見られてしまうことも
しばしばです。
これって、変じゃありませんか?

ピアノで歌うということは、
最も忘れられやすいことの
ひとつなのではないかと思います。
ついつい、譜面通りに弾けたら
「……できた!」と、そこで終わってしまう。

歌と違って、ピアノは、
人差し指だけでも押したらちゃんと音が出る。
低い音から高い音までまんべんなく。
歌だとこうはいきませんよね。
高い音を出すためには努力が要る。
そうしてやっと出た声は、
まさしく本人の意志が宿っている音と言えます。
この差が、
誤認を生む原因になっている気がします。

ピアノはあなたが思っている以上に、
あなたを表現してくれる
素晴らしい楽器だと思います。
歌手が、心にあるイメージ通りの声を
出そうとするのと同じように、
ピアニストも豊かなイメージを創り、
それを表そうと鍵盤に触れ、
強さを変えたりタッチを変えたりしながら
音にする時、
それはまさしくあなただけの
音になって響いてくれます。
このことがほんの少しでも体感できたら、
ピアノを見る目はきっと変わるし、
弾くことがより楽しくなります。

ということで、
ピアノで歌う、ウソのような本当の話でした。

次回はコードについて書いてみたいと思います。

 

(2009年11月20日(金) 2:08)

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