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聴く耳は変わります

ポピュラーピアノには、クラシックとは少し異なる効用が
たくさんあります。温泉みたいな言い方ですが……。

例えば、こんなことができるようになります。

聴いたことがあって、
鼻歌が歌える程度に知っている曲を
ピアノ曲にして弾いてみせることができる。

ホントに? と疑いたくなるでしょう。
ボクも勉強する以前は疑っていました。しかしですね、
できるようになるんですよ。
ひとつずつ手順を踏んでいけば。

これには3つのスキルが必要になってきます。

ひとつは、聴く力。
ふたつは、和声(コード)を理解する力。
そして3つは、言わずもがな弾く力。

まず、メロディを聴いて、ドレミで歌うことができる。
これが聴く力です。
何もいきなり歌えなくてもいいんです。
ピアノを前にして、ひとつひとつ音を確かめながら
拾っていってもいい。少し根気がいりますが、
好きな曲なら案外楽しくできます。
ボクが初めてメロディを拾おうとした曲は
ルパン三世のテーマで、これは楽しかったです。
少しずつ弾けるようになると、単純に嬉しいんですよね。

それから、コードを理解する力。
平たく言うと和音を聴き取るんですね。
「メロディだけで精一杯なのに
和音なんて、和音なんて!」
と言われてしまいそう。でも大丈夫です。
コツがあります。

コンテンポラリーの曲に見られる和音には、
ある一定の決まった流れ(『コード進行』という)が
あります。
これはそんなにたくさんはないんですよ。
せいぜい十数種類というくらいですかね。
よっぽど難解な曲でない限りは……。
なので、その仕組み、
言うなれば曲の設計図が分かればひも解けます。
これは勉強すればすぐ身につきます。

そして弾く力。これは説明不要でしょう。
残念ながら、こればかりは地道に
練習するしかありません。
誰かに弾いてもらって、自分は歌う、という
裏技はあるにはありますが。

練習で最も大切なことは、続けることです。
何も難しくて辛いことばかりしなくていいんです。
無理なく、出来る限り楽しく続けられる方法を探す。
自分にあった方法が見つけられたらしめたものです。
体験レッスンに来てもらえたら、楽しい練習方法を
たくさん提示しますので、
これなら僕にも私にもできそう、
というのがあったらチョイスしてミックスしたりして、
いろいろ試してもらえたらなと思います。

そうやっていると、あなたの耳は
次第に変わっていきます。
より雄大に繊細に、音楽をもっと大きく
捉えることができるようになります。

ぜひぜひ、その楽しさを共有しましょう!


 

(2009年9月25日(金) 2:08)

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