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Bill Evansの続きを少し

私の目標とするピアニストの生い立ちなど少し以前に書きましたが、ジャズにおけるピアノトリオが定着したこのエバンストリオの代表作と言いましょうか、一番有名なアルバムなどを少し紹介したいと思います。
ジャズ?!難しい と 思われない心地よいピアノトリオです。

まず、どうしても外せないのがトリオ絶頂期 エバンスのピアノ、スコット・ラファロのベース、ポール・モチアンのドラムスのトリオ演奏です。

マイルスやその他の大物ミュージシャンのサイドメンとしての録音もいいのがありますが、自身のピアノトリオが目標ですから、十分すぎるほど準備万全で臨んだようです。

以前書きましたが、エバンスはインタプレーをやりたかった、それができるベースが現れた、それほどエバンスはベースのスコット・ラファロに惚れん込んでいたようです。
他のベーシストやセッションをとおしてその非凡さは知れ渡っていたでしょうし、セッションも行い自分のピアノ奏法にピッタリとあってしまったのでしょう。
こういう出会いは男性であれ女性であれ理想的ですな。

私はベースについては門外漢ですが、ウーキングベース奏法というのが基本であります。
大体、四分音符主体の歩くように、土(と表現したほうがいいかもしれない)を足の裏でしっかりつかみながら歩くというような感じで演奏されます。
ラファロは当然、ポピュラーな演奏方法もできるのですが、そうではないようです。
リズミカルに弾くということができた、要は四分音符だけではなく、付点八分や十六分をつかうやりかたのようです。
これはどういうことになるかといいますと、ドラムス、ベース、ピアノがお互いの話(演奏)に阿吽の呼吸でもって会話が成り立つというようなものでしょう。
エバンストリオはお披露目するための入念な練習をしたそうです。

1961年6月リリースの「サンデー・アット・ヴィレッジバンガード」はエバンストリオの代表作です。
この時期のスタジオやライブハウスのピアノは満足な調律もされていないような状況だったと書いていましたね。
現在のアマチュアでもコンサートになると調律師を雇、調律だけはしてもらわないといけません。
当時はいい加減なものだったようです。
そんな狂ったピアノでよくもまあんなアドリブができたものだと感心します。 あらかじめずれた鍵盤は使わないように弾くのでしょうかね?
そんな芸当は私にはできませんが。

もう一つは「ワルツ・フォー・デビー」このワルツはエバンスのオリジナル。
ディズニー映画の中からもチョイスしていますよ!おなじみですから聴きやすいと思います。
この二枚は超有名なので(といってもジャズを聴く人だけでしょうが)図書館のCD貸出でも借りられるほどポピュラーな音源です。

この録音ではベースのラファロが「ビルは自分が満足できるレコードを作った」と言ったほどです。
そのように選曲、アレンジ、練習を重ねた結果、エバンスの目標とするピアノトリオが完成したのです。
ただし、レコード会社によって売られる中身は違う場合があるので注意が必要ですが、今と違い当時は一曲録音するにも、何回も同じ曲を演奏する。テイク1~テイク6などというCDまで出ていますが、それほど一発録音は大変なことです。
演奏側と売る側に差が出るのもわかります。

今は、楽ですよね、デジタル処理で仮にボーカルが音を外しても修正できます。
声まで、音声合成で作れる時代ですから。

今回はエバンストリオ絶頂期(スコット・ラファロ :ベース)のものでした。
このあと、ラファロは交通事故で26歳という若さで死んでしまいます。
恋人を失ったようなビル・エバンスは新たな恋人(ベーシスト)を探し始めるのです。
つづく・・・・

 

(2015年10月4日(日) 16:48)

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この記事を書いたコーチ

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