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バンドは楽しい!!その2

コンボバンドってなんなの?

バンドの定義と言えば大げさですが、大体次のような構成になります。

1人はソロ、2人はデュエット、3人はトリオ、4人はカルテット、5人はクインテット、6人 シクステット7,8人になるとビッグコンボと言います。
ビッグバンドは9人以上15人くらいまでを言います。
15人以上になるとオーケストラになります。

コンボバンドでも、ビッバンドでも演奏することは非常に面白いし、聴衆がいると尚更です。
各自のレベルの差は関係なく、コンボではソリストのアドリブにサイドメンが反応する。
ビッグバンドでは、アレンジ譜通りには演奏せず、コンマスやそのとき感じるイメージで演奏してもOK。
とはいえ、楽譜があるのであくまでもソロの場合に限られます。

ビッグバンドでのピアノは伴奏が多く、遊びの時間もそれなりにあるので私はアドリブの練習などもやる場合があります。
こんなに自由で自己表現が可能な音楽「ジャズ」をやらないなんてもったいない。
でしょ!!
バンドでの演奏に関する注意点といえば、そうです。
コンボバンドでジャズをやる場合、市販の楽譜はメロディーとコードしか書いていません。
ビッグバンド楽譜はイントロ、テーマ、ソロ、テーマ、エンデングまで全て書かれています。
でも、テンポなどは四分音符=100とかではなく、very slow とか slowしか書いていない楽譜もあります。
演奏する側が決めるのです。

さて、コンボバンドでピアノがメロディーを担当する場合、楽譜通りに演奏することはまずありません。
自分なりに曲の感じを無くさない程度に変えたりして弾きます。
アドリブまでは音を変えないのですが、このような奏法を「フェイク」と言います。
英語のフェイクそのままでしょう。
これだけでも結構ジャズぽく聴かせることができます。
もちろんシンコペーションやアンティシペーション、他にはオクターブを下から上にずらす、逆もあり。
装飾音符を使うなどです。
アドリブの練習などこのようなスタイルから入ると苦にならないと思います。

後、気をつけることといえば、楽譜にはよく書かれている記号を間違えないようにすること。
D.C、D.S、コーダマークです。
これは、曲の順番を決める重要な記号ですから、間違えるとおかしな曲になってしまいます。
バンドの譜面では特に調(key)は何か、D.C、D.Sがどこにあるか、セーニョはどこにしてコーダマークに来たら次の進むべきコーダマークはどこかを色ペンで印をしておかないと、今どこじゃ?!!と見失う場合が多々あります! 

ピアノ用譜面には「Fill in」と書かれている譜面などもあります。
これは、即興で自由に弾いて良い!ということですが、メロディーの邪魔はしない。
他の楽器がオブリガードやフィラーしていれば妨害しないという掟があります。
でもまあ自由に「喋る」といった意味で遊んでいいのです。

曲は大抵、1.前奏部(イントロ)からスタートです。(2、4、8,16小節程度)
2.次にコーラス(このコーラスは人が数人で歌うコーラスとは違います)曲自体の主題部分です。
3.その次はアドリブ(リフが入る場合もあります)。
4.次は第二主題部でコーラスとほぼ同じか少しフェイクさせる。転調させることもあります。
5.最後はエンディングです。
これがひとつの曲の構成です。

コンボバンドで使う楽譜はコーラス部分だけが多く、イントロ、リフ、エンディングなどは事前にバンドメンバーと統一させておく必要があるでしょう。
定番フレーズを使うやり方は練習だけの場合がいいのではないかともいます。

コンボの要!はやりアドリブです。
アドリブの順番や回数も決めておくほうがいいでしょう。
ライブなどではノリノリになると思わず、アドリブの回数がどんどん増えていきますね。
でも、どれくらいソロをやるかはソリストに委ねられます。
次の人は大変です、いきなり お前次だ!!とアイコンタクトでもあるなら、今どこじゃ!!とはいえないのです。
ですから、ベース、ソリストの演奏を良く聴いていないと曲のどの小節を演奏しているかわからなくなります。
自分が演奏しているつもりで虎視眈々と 次は俺だ!! と態勢をとらねばなりません。

その次にriffといいますが、全員で決めたフレーズをユニゾンまたは、オクターブに五度などでフレーズを作り、8~16小節演奏して、テーマに戻ると決めます。
このリフは重要で曲の合間の、食事で言えば「箸休め」の機能があります。
ですから、リフのメロディーもかっこいいのを作らなければなりませんね。
かっこいいriffその1.レッド・ガーランドの「サテン・ドール」オスカーピータソンも同じフレーズのriffを演奏していたように記憶しています。
その2.カウントベーシ楽団「シャイニ-ストッキングス」などかっこいいriffが出てきます。

最後はエンディングのフレーズを決めて無事終了。
ジャズは原曲を題材にしてミュージシャンがどんどん編曲をして自分なりの曲に完成させるのです。
もちろん、作曲者としての腕前も十分ある人たちなので、スタンダード以外にコンテンポラリージャズと言われるジャンルではジャズマンたちのオリジナルもたくさん出てきます。
特にバップに代表される時代のミュージシャン作曲には多くの有名な曲があります。
ホレス・シルバー、デューク・エリントン、ケニー・ドーハム、バド・パウエル様々なミュージシャンがいい曲(ジャズ)を残してくれています。

皆さんはどれがよろしいでしょうか?

 

(2015年7月20日(月) 18:30)

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この記事を書いたコーチ

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