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エリーゼのために

子供の頃、なぜか家にオルガンがありました。
両親も姉も誰も弾かないオルガン。
ドレミ‥の場所を教えてもらい、いつからか私がポロポロと弾くようになりました。

しばらくすると、近所にピアノの上手なお姉さんが引っ越しをしてきました。
毎日夕方になると聴いたことのないキレイな音楽が聴こえてきます。
自分でも弾いてみたいな‥と思って、ああでもない、こうでもないと家のオルガンで音を探して弾いてみるのですが、どうにもうまくいきません。

ある時、意を決してお姉さんのうちに行き、ピアノを弾いてとお願いしました。
お姉さんは、いつも聴こえてくる曲を弾いてくれました。
ああ、これはこの音なのか
ああ、左手はこんな風に動かすのか
と食い入るように見ていたのを憶えています。

家に帰って、すぐにオルガンで再現してみました。
もちろん、指使いなんてめちゃくちゃ、最初のフレーズしか覚えられませんでした。

それでもすこーし弾けたことの喜びといったら‥
それはそれは嬉しくて、何度も何度も繰り返し弾きました。

それからピアノを習い始めて数年経ち、この曲を与えられた時、我がピアノ人生で1番興奮したのを憶えています。
『エリーゼのために』。

私は今でもこの曲を聴くとあの頃の気持ちを思い出します。





 

(2014年7月31日(木) 21:46)

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この記事を書いたコーチ

音大の研究科で総合優秀賞を受賞。子供から大人までレッスン歴豊富

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