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機能的なことは美しい!

音楽は心が大事、歌うことが大事だと書いてきましたが、
今回は、ちょっとテクニックに関することを一つ。

指使いについてです。

ドレミファソ、という音階を右手で弾く場合、
ドは親指、レは人差し指、ミは中指、ファは薬指、
そしてソは小指で押さえるのが、
もっとも機能的で、速く美しく弾けます。

これを勝手に、ドを中指で始めたりしたら、もう大変。
手はがたがたするし、音もまばら。
速く弾くこともできません。

弾きたい曲を美しく弾きたかったら、
まず指使いをよーく考えてみてください。

何度か弾いてうまく弾けなかったら、
思い切って指使いを変えてみるのも一つの方法。
意外とすんなり弾けるかもしれません。

そのとき大切なことは、
できるだけ無駄な動きを省くこと!
最初に書いたドレミファソの弾き方のように、
手の形に無理のないような動きにすることがコツです。

機能美という言葉もありますが、
ピアニストの弾く姿が美しいのは、
無駄のない指使いを
徹底して追求しているからでもあるのでしょう。

もちろん、レッスンでも
弾きやすい指使いをアドヴァイスしていきます。

弾けないと思っていたフレーズが、
ちょっとしたコツで弾けたりすると、
やっぱりうれしいし、楽しいもの。

そんな工夫の積み重ねが、
長く音楽とつきあうコツなのかもしれませんね。




 

(2013年12月19日(木) 18:08)

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この記事を書いたコーチ

あのピアノ専門誌で連載を担当!楽曲の背景を交えて、楽しくレッスン

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