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音楽と歩む人生② ~音大受験、高校2年篇~(前編)

こんばんは。

あれこれシリーズ作ってブログ書いてますが、広げた風呂敷はきちんと回収します。
とりあえず、音楽と歩む人生シリーズを、集中的に書きます。

読んで頂いている方がいましたら幸いです。
そして、少しでも興味を持って頂きましたら嬉しいです。

さて、さっそく高校2年篇を書いていこうと思います。なんだか高2の話は長くなりそうなので、前編と後編に分ける事に致します。


前回お話したように、高1の時は、まぁ情けない大馬鹿者だったわけです。

そんな僕ですが、高2になって間もない、ある日の学校の帰り、ふと駅前にあるCD屋に立ち寄ったのです。

まだ全然クラシックが詳しくない状態でしたが、とりあえず何か聴いてみて、色々知っていかないと、と考え、何か1枚CDを購入していこう、と店内のクラシックコーナーをぶらぶらしていました。

知らない作曲家、知らない曲ばかりの中、

マウリツィオ・ポリーニというピアニストが演奏する、ショパンのバラード集のCDが目にとまりました。

実は父が結構クラシックを聴くのが好きで、そういえば家にポリーニが演奏しているショパンの練習曲集のCDがあったな、ということを思い出しました。

家にあったやつだし、きっと有名なピアニストなんだろうな、という考え、後は、ショパンならきっと良い曲だろう、という、あまりにも安直な動機で、ひとまずそのCDを購入して帰りました。

これが、記念すべき、自分で買った初めてのクラシックのCDとなります。

さっそくCDを開封し、再生してみました。
1曲目はバラード第1番。(ちなみにショパンのバラードは全4曲あり、どれも素晴らしい内容の傑作です。)

。。。。。。

衝撃を受けたのです。
今まで感じた事のない、充実感と感動が、心を支配しました。

こんな作品がこの世にあるのか、と、何かワクワクしたものが芽生えていくのを感じました。その時から何度も、このバラード1番を聴き、楽譜を見てみたいと思いすぐに購入し、楽譜を見ながらも何度も聴きまくりました。更に2番、3番、そして4番と聴いていき、特に4番などは、まだ無知な僕でも感じるくらい、内容がとてつもなく深いものでした。

余談ですが、特にクラシック音楽に言えると思いますが、「楽譜を見ながらその曲を聴く」、ということは、見ないで聴くよりも、一層の感動を与えてくれます。耳だけでは聴ききれない、細かな構成なども発見でき、いかに考え構築されてるかなどを知る事ができ、実際演奏された時に、それがどんな効果をもたらしているかなどを楽しむことができるからです。

話が逸れましたが、とにかくバラード1番は、僕にとってクラシック音楽の素晴らしさ、奥深さを知る第一歩となったのです。

そして家にあった、ポリーニが演奏するショパン練習曲集にも興味が湧き、聴いてみました。
これまた衝撃で、こんな曲を人間が弾けるのか、という圧倒的な作品の数々に、またもや心底感動したのです。

父の持っていたクラシックCDの中に、アシュケナージというピアニストが演奏するCDが何枚かあったのですが、その中に、彼が演奏するショパン練習曲集もあり、ここで初めて、同じ曲の聴き比べというものをしたのです。

圧巻でした。

今となっては、当たり前だろ、とツッコミたいですが、その時は、両者の全く違う個性、音色の違い、解釈の違いというものに、衝撃を受けたのです。

こうして、クラシックの魅力、それから演奏者について、どんどん興味が膨らみ、徐々に練習自体も楽しくなっていったのです。

そして、そんな高2の夏休み、とある音大の夏期講習に参加することに決めたのです。結局その音大を受験はしなかったですが、初めての音大ということで、大変刺激をもらい、そして感動しました。今でも大切な思い出です。

夏期講習は約1週間ほどの期間だったのですが、、その大学の先生のレッスンを受講できたり、他には音楽理論などの授業もあるなど、貴重な機会になりました。また、同じく音大を受験するという学生達との交流も、大変良い経験となったのです。

右も左も分からず、音大受験生のレベルがどんなものなのかもわからず、不安で一杯の参加でした。その不安もあり、レッスンはとにかく緊張しました。

才能無いとか、もう音大は無理だよ、とか言われてしまったらどうしよう。そんな思いばかりが頭をグルグルしていました。更に、他の受験生が、ショパンの練習曲など、明らかに自分より高いレベルの曲を用意してきていたというのもあり、とにかくビクビクしていて、同時に、いかに自分が遅れているか、ということを痛感したのです。

しかし何はともあれ、レッスンでは弾くしかありません。緊張しながらも、思い切ってツェルニーとベートーヴェンを演奏しました。

先生の反応は、うーん、まずまずだね、といった感じだったと思います。

果たして音大に受かる事は可能なんだろうか、少なくとも、現状では全く間に合っていない、ということを思い知らされた夏期講習でした。

しかし、夏期講習の1週間は、今でもかけがえのない思い出になっています。

宿泊したのが、その音大敷地内の学生寮だったのですが、1部屋に4人ということも働き、自然と友達もでき、他愛も無い話をしたり、実は夜中抜け出して夜の山をみんなで散歩したり、怖い話をして半分肝試しみたいになったり、寮に夜中出た巨大ゴキブリにみんなで騒いで退治したり、朝起きて、一緒に身支度して朝御飯を食べに食堂に行って、色んな人に出会ったり。

挙げたらキリが無いです。

本当に大切な思い出です。
当時出会った彼らで、今は連絡を取れる人も少ないですが、みんな音楽を続けていたら、何だか嬉しいですね。

書いていたら、本当に懐かしくなってきました。
暇をみて、時間ある時にでもあのキャンパスに遊びにいってみようかなぁ。。。

という感じで、まぁとりあえず夏期講習を終えたのです。

そしてまた練習の日々が続きますが、高校2年の終わり頃に、今に至るまでの人生を決定付ける、運命的な出会いをします。

それは、次回、音楽と歩む人生② ~音大受験、高校2年篇~(後編)でお話いたします。

今回も、長文にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

では、失礼致します。

 

(2013年6月13日(木) 2:27)

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この記事を書いたコーチ

国立音大大学院卒。ゲーム音楽、ジブリ好きの先生が柔軟にレッスン

あさきピアノスクール
佐藤朝生 (ピアノ)

国立・所沢・東村山・玉川上水

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