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音楽と歩む人生① ~音大受験、高校1年篇~

こんばんは。

次から次へと新たなシリーズでブログを書いて申し訳ありません。ちゃんとそれぞれのシリーズ、完結させます。

お気づきの方もいるかもしれませんが、僕はとにかく話すことが好きで、書くことも好きです。特に文才あるわけでもないんですが、何だか文章を書いたり、人と話していると、落ち着きます。

ちなみに音楽とは関係ないですが絵を描くのも好きで、これまた全く絵心は無いのですが、書いてると落ち着きます。そして勝手にその絵を載せます笑。才能は無くても、表現は自由だ、という意志です笑。

さて今回も、またもや勝手ながら、僕が音楽の道で行くと決めてから歩んできた、これまでの色んな出来事を、少しずつお話できたらな、と思っています。勝手な独り言にお付き合い頂けましたら幸いです。

誰かの経験談、人生というものを、つまり自伝的なものを読む事が、僕はなんとなく好きです。良い刺激をもらえて、それぞれの人の色んな人生を垣間見れることに、何だかワクワクしてしまうのです。

例えば、世界的な指揮者である小澤征爾さんの著書である、「ボクの音楽武者修行」。
この本を初めて読んだのは高校の時ですが、音大を目指す僕に、たくさんの夢を与えてくれました。

だから自分も、たくさんの人に良い刺激を与えたい!!

・・・・・という、おこがましい動機で今回のシリーズを始めるのでは、勿論ございません笑。

音楽を勉強する多くの人の中の、ある一人の男の日記を、ちょっと覗いてやるか程度の気持ちで軽く読んでもらえたら、幸いです。そして、少しでも音楽の道の一つの側面、または音大の雰囲気、などがお伝えできたら嬉しいです。

たぶん1番長いシリーズになりますかね。。笑

前置きが長くなってしまいました。
プロフィールにも簡単に書きましたが、僕は本当に、高校2年になるまで、楽譜の読み方が分かりませんでした。

それまでは、本当に「なんとなく」で楽譜を読み、先生のお手本を頼りに弾いてました。

そういうわけで、高校1年の時も楽譜が読めてなかったわけですが、何を血迷ったか、その高1という年に、音大に行く!!と決意します。

恥ずかしながら、僕は高校受験で、第一志望の高校が不合格になってしまい、併願していた高校に行く事になりました。そのとき、父から、何かやりたい事をひとつ決めて頑張ったらどうか、という言葉をもらいました。

そのとき最初に頭に浮かんだのが、「ピアノ弾くの好きだなぁ」、というものでした。

一応ここで、その時の僕の状態を書いておきます。

・楽譜が読めない。音楽理論が分からない。
・クラシックはよく分からず、作曲家も全然知らない。
・世界で1番の難曲は、ショパンの小犬のワルツ、幻想即興曲だと思っていた。
・その2曲を弾ければ、音大受かるんじゃないか、と思っていた。
・高1入学直前に勉強していた教材は、バーナムとかソナチネアルバムとか。
・遊び弾きは好きだが、練習など全然していなくて、練習時間は1週間に1時間くらい。
・高1入学まで、電子ピアノで練習していた。

などですかね。。

音大受験、なんてとても口に出せるレベルでは無かったんですが、そのときは無知も手伝い笑、決意してしまったんですね。

しかし、それで音楽をやってきて、音楽の道に入って良かったと今でも思えますから、高1の時にきっかけをくれた父には、本当に感謝しています。

そんなこんなで、高1で音大受験を決めた僕は、地元(秋田)で先生をしていらっしゃる、あるピアニストの先生を、当時習っていた先生から紹介して頂き、ありがたいことに、その先生に毎週レッスンしていただける事になったのです。

この先生は、僕にクラシック音楽の深み、素晴らしさ、そして音大を目指すということの現実を教えてくれた恩師です。

「命がけで練習して、奇跡的に音大にぎりぎり受かるかどうか」

というのが、その先生から最初に言われた事です。

しかしそこでもまだ楽観的で無知な僕は、自分の置かれた状況というものを、いまいち理解できていなかったのです。

そのとき与えられた教材は、バッハのインヴェンション、ツェルニー40番、ベートーヴェンのソナタ、などでした。
特にバッハのインヴェンションは、音大を目指す人なら、もうとっくに終わらせていなければいけないものでしたし、ツェルニーは、当時の僕にはとにかく難しく、またつまらないものでした。

それまで簡単な教材を適当に練習し、好きなゲームやらテレビの音楽ばかり弾いていた僕にとって、とにかく苦痛に感じてしまったのです。

音大受験を決意したにも関わらず、あまり身が入らない情けない状況。

音大受験生は、1日8時間、最低でも6時間は練習してるんだよ、と言われても、「どういう風にそんなに何時間も練習するのか、その方法すら分からない」、という感じでした。

その情けない姿勢は両親を悲しませていたと思いますし、先生はとにかく呆れていました。

やはりどこかで、音楽の道で行くという気持ちがブレていて、この道の現実も理解しておらず、決意しきれてなかったのかな、と思います。

お話するのを忘れていましたが、音大受験を決意した僕に、やはり音大を目指すならと、両親が、なんとグランドピアノを買ってくれたのです。

ご存知の方も多いと思いますが、グランドは、サイズにもよりますが、とにかく高価です。。
そのグランドを買ってくれるほど応援してくれる両親の想いというものが、どんなにありがたいことで大切なものなのか、いくら楽観的で無知な僕でも感じていました。

親の気持ち、先生のこと、そして自分のよく分からない気持ち、それらが頭をグルグルしていました。

ある日の夜、親から遂に、本当にやる気あるのか?と言われてしまいました。

その時、本当に申し訳ないという気持ちと、情けないという気持ちがこみ上げてきて、また、自分の気持ちも整理できず、親の前で泣いてしまいました。

すみません、見苦しいお話が続いていますね。。

本当に我ながら情けなく、書きながら当時の僕をひっぱたいてやりたいと思っていますが、しかし、高1の時は本当にこんな感じだったのです。

結局、親と話し合った末、また新たに音大受験を決意します。

その時は、1度決めた事なんだから、やはり最後まで貫こう、という、責任、使命感みたいなものが先行し、無理矢理自分を鼓舞していたと思います。

つまり、まだ心からクラシック音楽を愛せていなかったのです。

本当に僕は大バカ者で、周りの人たちの懐の広さに救われ続け、甘やかされてきたのだと思います。

それでも、ひとまず何とか工夫して練習をし始め、少しずつ、練習とはどういうことなのか、ようやく理解し始めます。ただ、やはり練習量はまだまだ甘かったと思います。試行錯誤しながら、少しずつ進み、高校2年へと向かいます。

以上、こんなダメなエピソードばかりの高校1年間でした。

そんなダメ人間な僕も、高2に進学したときに、クラシックの魅力に感動し心から大好きだと感じるようになり、そして、ラッキーが重なり、現在もお世話になっている、人生の師とも言える恩師に出会い、こうした色々な事がきっかけで、音大へ合格したいという気持ちが、ようやく本物になります。

それは、音楽と歩む人生② ~音大受験、高校2年篇~ でお話することとして、今回はこのへんで失礼致します。

またまた長々と、しかも、気分の悪くなるような内容のものを申し訳ありません。

しかし、情けないエピソードも全てひっくるめて、僕の音楽人生なので、今後も包み隠さず、ありのままを書いていきたいと思います。

本当に、長々と読んで頂き、ありがとうございました。

失礼致します。

音楽と歩む人生① ~音大受験、高校1年篇~音楽と歩む人生① ~音大受験、高校1年篇~

(2013年6月11日(火) 1:36)

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この記事を書いたコーチ

国立音大大学院卒。ゲーム音楽、ジブリ好きの先生が柔軟にレッスン

あさきピアノスクール
佐藤朝生 (ピアノ)

国立・所沢・東村山・玉川上水

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