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【モノ作り*03】写真修復ボランティア(東日本大震災で損傷した思い出写真)

随分とブログをご無沙汰してしましました。

今回のテーマは【モノ作り】とは少し外れるかもしれませんが、Photoshopを使用した内容となります。

今さら……と思われてしまうかもしれませんが、『写真修復ボランティア』というのは皆さん耳した事はありませんか?
私自身はあの震災を経験するまで、その存在に気づきませんでした。

あれから5年以上が経過した今でも、当日の事は鮮明に思い出せます。
神奈川に住んでいる私でさえ震度5弱を経験し、近所のコンビにやスーパーにはしばらく食品が品薄状態が続き、繰り返し計画停電にもなりました。

そして、私の20年以上の友人が気仙沼で被災しました。
友人とは地震発生から一週間以上過ぎてからようやく連絡が取れ、本人を含むご家族は無事だけど自宅は半壊し、避難所生活を余儀なくされている友人から現地の状況を聞くことができました。

避難所には大小様々な規模があり、それぞれに届く救援物資や状況が全く違うということ。
携帯の充電もままならない(発生後しばらくは携帯一台につき15分程度しか充電できなかったり!)状態でも、現地の状況を報告してくれた友人に、少しでも助けになりたいと、関東近郊から関西の友人たちと一緒に協力して色々な救援物資を送り続けました。
「到着はいつになるか分からない」と言われた郵便局ですが、宅急便より何より一番早く稼働してくれた時は嬉しかった。
友人宅は津波の被害に遭っていたし、避難所にいるという事もあり、現地の郵便局での受け取りとなりましたが、なんとか一刻も早く友人に届けられるよう願っていました。
実際に現地に行けない自分が歯がゆかったのですが、少しでも何かできないかと必死に考えていたのを思い出します。

現地に向かう事ができない自分に今、何ができるだろう?

数ヶ月後の少し現状が落ち着いた頃、そんな事を考えました。
現地に行かなくても自分ができる事で役に立てる事。
そんな事を考えている時に、偶然webで目にしたのが『思い出サルベージ』(http://jsis-bjk.cocolog-nifty.com/blog/)でした。

自分のできる事(仕事)がちょっとでも役に立てるなら!
私はこちらのブログをヒントに、個人的に写真修復ボランティアをしてみようと思い、まずは被災した友人から損傷してしまった写真を送ってもらいました。
あくまで自分の仕事の合間に行う事しかできませんでしたので、私は個人で請け負うようにしました。

webで調べた写真洗浄の方法を参考にし、乾かしてからスキャンして一枚づつ修復します。
カラーとモノクロでも扱いは違います。
色々と自分なりに試行錯誤しながら作業してみました。
損傷具合はそれぞれに異なり、修復にはかなりの時間が必要となります(大変な物は一日で1枚修復できるかどうか)。

これまでに数百枚を修復する事ができました。
現在も写真修復ボランティアは続けています。
仕事の合間にやらせていただいているので、時間はかなりかかってしまうのですが、まだまだやらせていただきたいと思っています。
私が20年以上も使用しているPhotoshopの技術が、こんな形で役に立てるならいくらでもやりたいです。

このブログをご覧になり、もし震災で損傷してしまった写真をお持ちの方がいらっしゃいましたら(お知り合いの方でも構いません)、ぜひご一報ください。
時間はかかるかもしれませんが、精一杯、修復させていただきます。



ここで実際に修復させていただいた写真をご紹介したいと思います。
写真の掲載許可はご本人からいただいております。


写真修復、と言っても色々な方法があります。
Photoshopであればモノクロ写真をカラーにする事もできますし、欠損してしまった部分も復元できる事もあります(この場合、デッサン力なども少し必要になりますが)。
古ぼけた写真を鮮明に蘇らせる事も可能です。

しかし、今回ご紹介させていただいた写真については、経過年数による風合いは極力そのままに、海水(塩分)による変色・欠損部分だけを修復するようにしました。
この写真は思い出そのままだと思いますので、経過年数による劣化も思い出の一つだと考え、元の写真のイメージを損なわないように心がけました。
なんでもできちゃうPhotoshopですが、その写真の持つ意味、というのも考えて修復する事ができたらいいですね。

Photoshopはこんな事もできるよ、という事で今回は修復写真についてお話させていただきました。
まだまだ修復しまくりますよ!!

【モノ作り*03】写真修復ボランティア(東日本大震災で損傷した思い出写真)

(2016年4月8日(金) 23:42)

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