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クリエーターの採用面接のポイントについて

 私は、WEB、映像、DTP制作のプロダクションを経営しています。繁忙期や、自分のテイストでは対応できない創作物が必要な場合、募集広告を出し、アルバイト志望の方やフリーランスのクリエーター達と面接をして、条件が整えばアルバイトをして貰ったり、こちらから作品を発注し作品を提供して貰うということを多数回経験してきました。

 また、仕事仲間が経営する制作プロダクションやデザイン事務所から、人事採用における人物評価や作品評価を依頼されることもあり、面接官としてクリエーターの採用の現場に数多く立ち会ってきました。

 それらの経験を基にして、-
 制作プロダクションやデザイン事務所の経営陣やアート・ディレクターが、クリエーターの採用面接のポイントとする点について述べてみます。

 クリエーターの採用に関して、経営陣やアート・ディレクターが注目・重視するポイントは大まかに言えば以下の3点です。

(1)人間性
(2)ポートフォリオ
(3)将来の活動ビジョン

 一つ一つ説明していきましょう。

(1)人間性

 現代のコンテンツ制作の現場では、他者との間に信頼関係を構築できる「コミュニケーション能力」が常に求められます。
 大規模なコンテンツ制作(WEBプロダクションや映像プロダクション)においては多くのクリエーターやスタッフが参加し、それぞれ分業化が進んでいますから、個々のクリエーターにとって、他の分野の人達との連携や協調は不可欠です。
 また、中・小規模のコンテンツ制作の場合は、デザイナーがディレクターを兼任して、顧客との交渉にあたるということもよくあります。つまり、デザインに専念するだけではなく、事業主から目的や意図をヒアリングして、企画・立案して、企画書やワイヤーフレームに落とし込み、再度、打ち合わせに臨み、それを繰り返しながら本制作に入るということがごく日常的にあるのです。

 ここで言う「コミュニケーション能力」とは、単に言葉を操る能力のことではありません。言語・態度・仕草・行動等によって、他者との間に「信頼関係」を構築できる能力のことです。
 雄弁である必要はないのです。寧ろ、余りに饒舌なクリエーターは信用されないことでしょう。クリエーターのことを一番物語ってくれるのは、その人の成果物(納品する制作物や作品をこう呼びます)なのですから。

 経営陣やアートディレクターが、採用で重視する人間性とは、-

・きちんと約束を守れる信頼できる人(=納期や予算を守れる人)であるか。
・モノを創る情熱に溢れている人(=困難や障害にも立ち向かえる情熱を持っている人)であるか。
・他人の立場や意見を尊重して思いやることができる人(他人と協調してモノを創れる人)であるか。

 という点に集約できると思います。

(2)ポートフォリオ

 ポートフォリオとは、クリエーターの能力を周囲に伝える為の自己作品集のことです。
 経営陣やアートディレクターは、クリエーターが持参したポートフォリオによって、そのクリエーターの持つ資質、志向、文化背景、テイスト等を判断します。
 長い活動歴を持つクリエーターは、ポートフォリオも充実したものになるでしょう。しかしながら、若いクリエーターやこれからクリエーターを目指す人は、活動実績も少なく数量では苦慮することと思います。
 私がそのような若いクリエーターに勧めるのは、とにかく完成作品を1つ、できるならば3つ創ること。
 それと、普段から日常的にデッサンを行いストックしておくこと。
 自分が創りたいと思うコンテンツの企画・立案を企画書として文章化し、それに対応するラフ画やダミー作品を創ること。
 それらデッサン画や企画書・ラフ画・ダミー画等をポートフォリオに掲載するのです。

 それらが完成作品でなくとも、確かなデッサン力があるならば、或は、興味深い企画であるならば、プロは必ず着目します。
 実績が少なくとも、自分の素地・潜在能力・センスを見せることはできるのです。

 更に付け加えるならば、「現在(いま)の時代を感じさせる作品や企画」或は「未来を感じさせる作品や企画」を創ろうと常に心がけることです。

 奇抜さや斬新さ、或は、強引にでっち上げた個性や時代観を作品にしろと言っているのではありません。また、最先端の技術を作品に必ず盛り込めと言っている訳でもありません。
 時代の新しい息吹を感じさせる「何か」が作品にあってこそ、クリエーター(創造者)でしょう。
 逆を言うと、いくら実績があるベテラン・クリエーターであろうと、時代の息吹を感じさせる「何か」がなければ、採用には至らないのです。

(3)将来の活動ビジョン

 これは、将来どのようなクリエーターになりたいか。将来、クリエーターとしてどのような活動をしていきたいか、という事です。
 このビジョンによって、経営陣やアートディレクターは、そのクリエーターの未来観やセンスを測ります。
 噛み砕いて言うならば、「これから、あなたは創作物によってどのように社会と関わっていきたいか、それを明確に語って下さい」という事です。

 これは実話なのですが、-

 「自分は○○というスポーツをやっているが、近い将来、そのスポーツのWEBポータル・サイトを制作・運営して、そのスポーツの日本国内の普及促進に努めたい」と採用面接で言った若者がいました。彼は、即時採用されました。そして、その会社では、そのスポーツのWEBポータル・サイトを新規事業としてプロジェクト化して、現在制作しているという例があります。

 クリエーターが、「将来の自分の活動のビジョン」を語るということは、現在からの延長線上にどのような目標を設定しているかを語るという事であり、経営者やアート・ディレクターはそこにそのクリエーターの実力やセンスを見て、更には、ビジネス・チャンスを見ることさえあるのです。

 私は、Photoshopならばその基本的な操作方法や、各種デザインの方法はもちろん丁寧に教えます。
 その上で、上述した「ポートフォリオ」に掲載する作品の制作や、コンテンツの企画・立案の仕方、更には、ブランディングやマーケティング戦略等、クリエーターに必要なリテラシー(教養・知識)も、教えたいと思っています。

 WEBサイトの企画・立案書や仮想サイトのデザイン作成は、ポート・フォリオに掲載するにはとても有効です。或は、出版してみたいデジタル・イラストレーションによる童話のサンプル画の制作というものもポート・フォリオの作品事例としては有効でしょう。

 それらのアイディアは生徒さん各自と一緒に練っていきたいと思います。

 美術大学や専門学校、或は、マルチメディア・スクールにも匹敵する、或はそれ以上のレッスンを実現したいと思っています。コンテンツ制作の現場に立つ、現役のクリエーターであるからこそ教えられる内容だと自負しています。

 ※本記事が、これから就職活動をする人や、転職を希望する人、或は、クリエーターとして世に作品を問うてみたい人にとって、些かなりとも参考となれば幸いです。







 

(2015年1月1日(木) 19:07)

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