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PhotoShopの神様

デザインの仕事をしていると、多くのアプリケーションソフトでレイヤーという機能のお世話になる。これがまた抜群に便利な機能。アニメのセル画みたいに何枚も重ね合わせて1作品にして行くイメージかな。だから微妙な表現はもちろんの事、修正だってやる気と時間さえあれば何万回だって可能だ。(やりたくないけど)

そんな訳で、PhotoShopでイラストを描く時、小心者の私は『下絵』『肌色』『服』『肌の陰影』など後々の修正のことを考えて、やたらとレイヤーを作る癖がある。たまに漫画の仕事を頼まれたりすると、自分で作ったレイヤーの嵐にもみくちゃにされてしまうこともある。

例えば4コマ漫画の場合、1コマずつグループに分けて制作していくので、1グループにレイヤー約10枚ずつ使うとしたら、4コマで約40枚前後のレイヤーを使う事になる。しかも「描きたい!」という気持ちが強すぎて、新規レイヤーに名前を付けずに増やしまくり、気づいた時にはパレットの中は大騒ぎ。レーヤー1、レイヤー2、レイヤー2のコピー1、レイヤー2のコピー2、レイヤー3、レイヤー4……永遠に続く。この散らかし具合、まるで自分の部屋の中を見ているようで笑っちゃうな(ハッハッ)。
子供の頃、おばあちゃんに「あんたの部屋は本当に汚い!」って言われた事を思い出しちゃった。

そして “いざ入稿” の時には『1枚の画像に統合』して送信するものだから、担当者から「レイヤーのあるデータも送って、まさか保存してないの?」というチョッピリ軽蔑モードの声色で電話が入る。バカにすんじゃないわよ!勿論元データは残してますとも。ただね、自分の作った元データを人に見せるのって、かなり勇気がいるんです。散らかった部屋の中を見られるようで死ぬ程恥ずかしい。結局、速攻レイヤーに名前を付けて、統合したり、捨てたり、ひたすら体裁を整える事数十分。付け焼き刃で掃除したデータだから、「恥ずかしいもの残ってたらどうするっ!」(恥ずかしいもの?)なんていう妙なプレッシャーも感じたりしながら、どうにか再入稿完了。後はどうなってもイイや。
そういえば、おばあちゃんこんな事も言ってたっけナ。「掃除は毎日しなさい、そうすれば必ず福は来るからね」って。

PhotoShopに神様がいるのなら、これから絶対にレイヤーパレットをちらかしません。
だから…教室の受講生が、「もう満員だよ!」っていうほど増えますように!
入会金無料キャンペーンが12月以降まで伸びたみたいだし…ダメかしら?

 

(2014年9月28日(日) 11:52)

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この記事を書いたコーチ

多摩美大卒、広告代理店出身。Photoshopの奥深さを味わうレッスン

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