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笑ってはいけない “PhotoShop”

以前Macの講師をしていた学校では “PhotoShop”を使った「体験入学」が一番人気だった。初心者の心を短時間で “グッグッ” っと掴みとるには、“IllustratorやInDesign” では、出だしのハードルが高すぎるからだと思う。その点“PhotoShop”の門戸は実に広い。

例えば人の顔写真を変形させただけで、多くの参加者はどよめき、レイヤーを使って「鼻めがね」を加えれば、一応授業中なので、8割の人は必死になって笑いをこらえる。それでも表情を崩さない強者?へは、必殺技として用意しておいた “かつらバージョンのレイヤー”で追い打ちをかける。おさげ、ちょんまげ、ソリコミ、アフロなど豊富なバリエーションで “いかに笑いを取るか!” を真剣に考えていたあの頃は本当に楽しかったな。(今だったら、口元ゆがめたり、瞳を大きくしたり、結構やりたい放題の修正が楽しめるのに…。)

ところが “PhotoShop” は楽しいだけではない。バリバリ高度な写真の修正や、スーパーリアリズムばりのイラストまで「一体どこまで出来るんだ?」って思う程、上限知らずの底力を持っているパーフェクトマン。演算・トーンカーブ・プロファイル・カラー関連etc…。「嫌がらせかよ」って思うほどハードルを上げまくって、中途半端な奴を冷たく突き放す。
反面、フィルターのような直ぐに効果が実感できるメニュー等は、わざわざ高いハードルの上を行かなくても結構充実感を得られるので、あえて下をくぐって行く人も多い。ハードルの上と下の住み分けがキッチリできている、凄く優秀なアプリケーションソフトなんだなと思うのです。
(私はハードルを膝でバンバン蹴り倒して前進しています!)

そんな訳で(どんな訳で?)これから “PhotoShop” を始めたいけれど、何か難しそうだし…な〜んて迷っているのなら、まずはハードルの下をゆっくり歩くことから初めてみましょうよ。
もちろん私と一緒にだよ。……だって絶対に笑わせたいもの。


 

(2014年9月12日(金) 17:42)

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この記事を書いたコーチ

多摩美大卒、広告代理店出身。Photoshopの奥深さを味わうレッスン

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