サイタ会社概要 背景

ネットで検索すれば、何でも学べる時代

インターネットで検索すれば、大抵のことはすぐわかる時代です。また、米国の大学が講義映像を無料で公開するなど、人類史上かつてないほどに教育コンテンツが無料で流通するようになりました。そのような現代において、学びの場に必要とされる教育資源はコンテンツではなく、コンテクスト=「学習が行われる文脈」です。

コンテンツ(学習教材)とコンテクスト(学習が行われる文脈・状況)

当社が、受講生と講師が一対一の個人レッスンに特化する理由がここにあります。「100%のアテンションを注いでくれる講師が、60分間目の前にいる。」これに勝る学習の文脈は、そう簡単には構築できません。

どんな教材で勉強するかよりも、誰から教わるか。どこで学ぶかよりも、どんな仲間と学び合うか。このように表現される普遍性は、オンラインとオフラインを問わず、重要であり続けます。

教育のカタチが、少しずつ変わってきた

メディア産業などのいくつかのサービス産業で起こった変化の波が、教育産業へも同様に訪れると考えています。この変化の波を、 「非中心化」(Decentralization) と呼んでいます。

「非中心化」とは、中央集権的に限られた場所で提供されてきたサービスが、自宅やカフェなどの特別な設備のない場でも安価に手に入るようになることを指しています。サービス産業の一つである教育産業においても、Skype英会話レッスンなどの形で、サービスの低価格化・単純化・オーダーメイド化などの特徴をもって普及が進んできました。

伝統的な集合教育と個別学習・遠隔教育

インターネットの進化やモバイルデバイスの発達に伴い、主に先進国と途上国都市部で、教育産業の非中心化は少しずつ進んでいくと思われます。当社はこれらを「カジュアル・ラーニング領域」として定義し、主たる事業ドメインとして成長を続けていきます。

「非中心化」=”Decentralization”(Wikipedia)
「教育×破壊的イノベーション 教育現場を抜本的に変革する」(Amazon.co.jp)

「地域のサービス」を、ネットで購入する

インターネットでモノを購入する行為は、今やごく普通のことです。同様に、家庭教師やベビーシッター、ハウスキーピングなどの「地域のサービス」をネットで選んで購入することが当たり前になる世界は、すぐそこまで来ています。これらはモノではなく、目に見えない「経験」のため、市場では既存のEコマースとは異なる力学が働いており、スタートアップ企業の参入余地が大いに存在します。オンラインのユーザとオフラインの実店舗をつなぐという意味で、Online 2 Offlineコマースとも呼ばれることがあるこの分野は、インターネットビジネスにおける今後の成長市場の一つとして注目されています。

「地域のサービス」を、ネットで購入する

オンライン・ツー・オフライン(O2O)コマースに1兆ドルの可能性がある理由(TechCrunch Japan)