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京プリーツ折りを潰した! 

昨日のこと。 京都市内の高校2年生の女子学生の家族4人と37年前から始まった「ジャズライブハウス」で出会った。

子供に親たちの若き体験の場所で、親の経験を共有しようと親子は飲食に来たと言う。 このライブハウスは数ヶ月前に休業になり、今月から「旧価格の旧メニュー」で再開していた。

2人の姉兄は育ち盛りの大食漢、親はアルコールを飲みながら 若い時代の話を子供たちに聞かせていた。 ほのかに薄暗い店内で ほほえましい光景でした。

少しこの家族と会話した私は、この店に飾り置いてあった「京プリーツ」をプレゼントした。

「わぁー、軽るー!」女の子が手の平に「直系3センチ」の京プリーツ折りを 握ると同時に
「ぁ! つぶれた!」 運動クラブ選手の彼女の手は 強かった。

「大丈夫!」 私は京プリーツ折りの山折り線をつまみ すぐに復元した。

「スゴ!」 「どーなっての!」、驚く彼女。説明をする私。

「なんで、1枚から丸くなるン?」

父親が言いました。「女の子らしく、力の優しさ加減を知らなくっちゃなー」

その娘には形と紙の軽さが意外であったのでしょう。 「つぶすこと」は子供たちにはよくあることなのです。 

力加減の感性は、日ごろの使われる日常食器からも養われますが それなりの重さがあります。 ところが、このような紙で出来た「もの」には 持ちなれていないと思います。 鳥の羽根や花びらを持つ感覚に似ていると思います。

「京プリーツ折り」は優しさの感性を養う効果があることが、某地域の学童保育所で淡光紙折り紙を与えた調査から 報告されました。

初めての「重さ」は 先の女学生にとっても新しい感覚で優しさが生まれ「たくましい」女性になることを予感しました。

京プリーツ折りを潰した! 

(2014年7月26日(土) 13:47)

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この記事を書いたコーチ

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