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何を書くかで変わり、方法は色々あると思いますが、
書いていく上で共通したものはあるかと思います。

書くジャンルと自分との相性
思想や考え方に書き方、文体がマッチしているか
書く文章には読み慣れた、または書き慣れた癖が付きまといます。
文体論などを参考にし、作品のジャンルやらに合わせていくのは癖を治したり文章力の向上にもなります。

小説は色々なジャンルがありますし、出来るなら色々なものを書けるようになりたいと、知れば知るほど思います。ですが、自分に合う、極めるべき、軸となる文章スタイルを見つけるべきです。オールラウンダーでありたいですが、得意分野はあった方がいいです。

基礎的な文章力や構成力など、共通するものは確かにありますが、ジャンル、さらには作品により特化するべきもの、強調すべき所が変わり、全部取り込もうとすると器用貧乏になりがちです。もちろん回り道したことは無駄ではありませんし、良い相乗効果を出せる人もいます。むしろだからこそ上手い文章が書けます。

自分に合っているか、小説に合っているか。
慣れていない頃に他人から辛辣な意見を言われて特にそう思ってしまいますが、
諦めないでください。それを決めるのは自分です。

読み手に共感してもらえるのは、書き手の試行錯誤の末の成果です。
簡単に共感してもらえる方法もあります。
当たり前ですが、共通認識や一般的な悩みを持つ人物を出すことです。ある特定の層や年代に絞った分野にも言えます。単純に言えば若年層にはファンタジー、社会人には仕事の葛藤とか。あくまでただの目安で固執するとすべります。読む上で軸に置きやすい要素のひとつではありますが、それだけでは読み手は感心しません。
「小説家も同じようなことを考えてるんだ」と好意的に持つ人もいれば、「まあそうだけど……」と不完全燃焼の人もいます。
ですが、その表現が上手い人もいます。

何を書くにしろ、力をつけなくてはいけません。
作品を伝える力です。
他人に作品の良さが伝わらないのは、作品のテーマの浅はかさや登場人物の魅力のなさではありません。力が足りなかっただけです。
自分の子供と思ってください。そして自分の分身です。
作品自体の良し悪しではありません。自分の力で如何様にも成長させられます。つまりはそれが自分の成長でもあります。

小説の中で本当に自分が書きたい、伝えたいこと、云わば芯の部分。
外堀を埋めていき、的に近づけていく。
書く時の漠然としたやり方です。明確に決めている人もいます。
これが大前提であり、だからこそ難しいです。風呂敷を広げ過ぎて畳むのがどうのこうのの、風呂敷は外堀に通ずるものがあります。
ジャンルにより優先するものは変わりますが、多数の要素が同時並行して作品世界の拡がりを見せます。簡単に言うと行き着く先は普遍性でしょうか。


面白い作品は面白い。理屈どうのなんてしょうもないです。技法なんてそもそも後付けです。書きたいことを書けばいいです。
作品外で言い訳や説明がいらないと思うくらいのクオリティにしなければなりません。それは書く上での当たり前のことです。
当たり前ですが、人やジャンルによってはすこぶる難しいです。

作業が楽しかろうが苦しかろうが、書いたものが書いた人のすべてです。
僕は胃がひっくり返そうなくらい、しんどい想いをしながら書いています。最中、ほとんど楽しくないです。
それでも書くのは、僕のすべてだからです。

 

(2019年6月18日(火) 0:14)

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