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小説の構成

いざ書き出したは良いものの、次のシーンが思いつかないといったことがよくあります。またはいっぱいアイデアはあるけど、どれから書けばいいかわからない人。とても羨ましいです。

要素を繋げ、組み立て全体像を見渡せるようになれば、詰まることは少なくなります。構成は小説を書いていく為の基本的な方法です。球技でしっかり球を打つ、蹴るのに適したフォームがありますね。あんな感じです。将棋の指し方とかいろいろ例え方はありますが。

構成には、誰もが知っている起承転結、序破急などがありますね。四段構成、三幕構成といった呼び方もあります。
整理しやすく、物語の流れを作るうえでとても便利ですが、絶対にこうしなくてはいけない、というわけではありません。
起承転結がないから面白くないという言い方をする人もいますが、ただのうたい文句です。あっても面白いとは限りません。
義務教育で、文章は基本、起承転結で成り立っていますなんて言う先生もいますが、馴染みやすいものであることは確かです。

起の中の起、承といった具合に、起承転結の中にも起承転結があるという見方もあります。
このように区分けし、プロットを書くと作りやすいのではないでしょうか。

ストーリーの流れを重視しすぎると、登場人物がただそれに動かされる存在になってしまい、とっても窮屈になります。
もちろん人物を自由にしすぎても破綻します。書き手の中でバランスを取らなければなりません。
ですが、どちらかに偏るのは、悪いことではありません。

要は物語を理解、ないしは引き込ませ、盛り上がりを作り、余韻を残す。これだけです。
言うは易しです。

書き出す前から、良いものを作らなければ、と意気込むのは悪くないですが、まずは自分の思いついた話をどうすればうまく伝えられるだろう、くらいから始めていきましょう。


とはいったものの、私はほとんどの場合、プロットを書きません。ある程度の筋道は立ててますが、起承転結とかも意識しません。
書くジャンルにより必要なときもありますが、あくまであったほうが作りやすいときです。小説仲間やプロの方に読んでもらっても、構成どうので言われたことは一度もありません。
起承転結や序破急等、元来小説の為の構成法ではありません。小説にも使えるよ、便利だよ、ってだけです。

ただ、エンターテインメント系やライトノベルはこれらを重視されていることが多いです。何を書くにしろ、構成の方法は知っておいたほうが良いです。
知ってて意識しないのと、知らなくて出来ないではかなり違います。

重要なのは、読み手が面白いと思うか、読みごたえがあるかです。

 

(2019年4月16日(火) 11:41)

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