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趣味の習い事言葉/文章講座小説愛知 小説指南 スクールブログ 開講の辞

開講の辞

 「指南」とは中国古代の指南車に由来する言葉だ。馬車につけられた仙人の人形が機械仕掛けで常に南の方角を指すように作られていた。転じて武術や芸術などを指導することを指南というようになった。
 今回、小説の書き方、味わい方をコーチすることになりコースの名前を考えたのだが、「小説教室」だと実制作に沿ったマンツーマンの良さが伝わらないし、「小説講座」だと座学中心のイメージになる。実際、作家としては無名の自分には教室や講座の「先生」なんて気恥ずかしいし罰が当たりそうだ。
 ここはやっぱり、プロフェッショナルに金で雇われたコーチってのが一番ふさわしい。となると、口座名は「小説指南」しかないだろう。これが講座名の由来である。

 さて、このコースでは、「小説を書いてみたい」という方に、その作品を書いてもらいながら技術的な指導をする。技術は実際に書きなが修得するものだからだ。ただ、中には「書きたい」けど何を書けばいいのかわからないという人もいるだろう。
 実は、従来の入門書や教室では、その部分がなおざりにされていることが多く、「何を書けばいいのかもわからない人は、元々小説を書く人ではない」と切り捨てられていた。
 だが、これだけ多くの人に愛読される表現形式である小説。それを書くことだけが、それほど特殊なことなのであろうか。私は、それは違うと思う。
 小説が好きな方なら、だれでも小説は書ける。書きたいものが見つかる。ただ、それが多くの読者を獲得するかどうかは、内容とセンス次第である。
 この講座では、受講者の方が書きたいものを見つけて実作に取りかかれるようにしたい。その上で、最初の作品を書き上げるところまで寄り添いたいと思っている。昔と違い現代では、書き上げた作品を自力で電子書籍化して市場に出すことができる。最近では、新人作家の発掘はコンテストだけではなくネットの電子書籍からのスカウトも多いのだ。

 「小説指南」とは銘打っているが、小説にとどまらず、ゲームや映像のシナリオなど、「ストーリー型コンテンツ」の作家を目指す方は、どしどしとご応募いただきたい。
 私自身、高校大学の頃はマンガを描いていたが、物語る速度と手法が小説に向いていると気づいて転向した人間である。映画とテレビドラマのシナリオなどにも挑戦したことがあるし、広告マンのディレクター時代にはラジオ番組にも関与した。すべては共通の土台である。

 スタートラインに立つための「書きたいもの」を見つけることは、実は日常生活を作家の目で過ごすことから始まる。見ること、聞くこと、体験すること、感じること、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、恥ずかしかったこと、それらすべてが作品のネタなのだ。今まで、やり過ごしていたこと、考えないようにしていたことを意識化し、客観視する事で、作品化できる。
 悔しい思いや悲しい思いを、普通の人間が語れば、それは「単なる恨み節」だが、いやしくも作家が書くならば、それは「作品」として万人の共感を得るものになっていなければならない。そして、その体験を「恨み節」を超克した「作品」として書き上げることができた時、作家は、自分がその悲しみや悔しさを克服していることに気づくのである。
 これは、うつを病んで休職経験がある私自身の体験から実感したことだが、作家の目で日常を生きると、どんなつらい現場に直面しても、自分の体の1メーターほど上空から自分を見下ろしているもう一人の小説家の自分がいて、「これは、いいネタができた。こんな経験した奴は少ないぞ」とほくそ笑んでいるのである。

 小説家マインドを持つと、間違いなく「強くは成れる」のだ。これは、悪くないと思う。

 

(2014年6月16日(月) 11:11)

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