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下手な人をみると自分も下手になる?

独立行政法人情報通信研究機構が最近行った実験で実に興味深い結果がでています。

その実験といのは、ダーツのエキスパート(上手な人)が素人(下手な人)のダーツ動作を繰返し見て、命中するかどうかを予測できるようになってくると、エキスパート自身のパフォーマンスが低下する(エキスパート自身の命中率が悪くなる)というものです。
(http://www.nict.go.jp/press/2014/11/11-1.html)

面白い結果ですよね。上手な人でも、下手な人がうまくやろうと奮闘している動作を見続けると自分も下手になってしまうということです。

この実験の意義は「他者の動作を予測することと、自分の動作を行うことには共通した脳内プロセスが関与している」ことを明らかにしたことです。ということは「うまくなろうと思ったら、うまい人の動作を見ることである」と言えるでしょうかね(この実験自体はそれを直接的にいっているわけではないのですが)。

これって、マジックの場合にも当てはまりそうですね。マジックがうまくなろうと思ったら、「自己流」はだめで、うまい人の演技を繰り返し見ることである、といえるでしょうかね。これは私のレッスンでも繰返しお伝えしていることです。

内外の著名なプロマジシャンが登場するテレビ番組が時々放送されますが、そういった番組を録画し、繰返し見て目を肥やすことも一つの手ですね。

以上

 

(2015年2月21日(土) 17:01)

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