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冬の足音が近づいてくる頃になりましたね。

最近は関東地方でも秋が深まった感じが強いですね。

もう11月ですからね。

今頃の韓国は平野部の町でも紅葉が美しいですが、もう暫くして冬の足音が聞こえてくるとキムチ漬けのシーズンを迎えます。

今では韓国食の認知度が高まったのでご存知の方も多いと思いますが、このキムチ漬けのことをとキムジャン(김장)と言います。

本来は冬の間に食べるキムチ(김치)を大量に漬けることを言うのですが、現代では冬でも野菜は豊富に出回っていますので、キムジャン(김장)と言っても以前のようには大量に漬けなくなったそうですね。

こんなことをご存知の方も多いことでしょう。

ところで、10月下旬頃からはキムジャン(김장)のためにイワシの塩辛(멸치젓:ミョルチジョッ)や小エビの塩辛(새우젓:セウジョッ)などの塩辛(젓갈:チョッカル)類を準備するのですが、ソウル(서울)の近辺では人々が塩辛(젓갈)を求めるところとして、仁川(인천:インチョン)市の蘇来(소래:ソレ)漁港の魚市場が有名なところの一つです。

以前訪韓した10月の末に知り合いに連れられて蘇来(소래)の魚市場の近くまで行ったことがあるのですが、土曜日だったせいか塩辛(젓갈)を買い求める大変な人出で驚きました。

昔はまさに海辺の漁港にある市場だったようですが、今では周りはすっかり埋め立てられ、漁港が海の入り江の奥にあるような形になっていました。

そして、周辺には工業団地があるし住宅団地も立ち並んでいて、こんなところに有名な魚市場があるなんて想像ができないくらいでした。

実は随分前(1990年代の初め)のことですが、韓国の各地方のことを網羅して書いた本(1990年代に韓国で出版、かなり有名な本)の日本語の翻訳本(日本のある大手新聞社から出ました)を買って読んだのですが、仁川(인천)を含む京畿道(경기도:キョンギド)を扱った巻に蘇来(소래)漁港のことが出ていたと記憶しています。

その本には当然のことながら1980年代前半の韓国のことが書かれているのです。

それ以来、私の頭の中には蘇来(소래)漁港というと、まったく都市化されていない海辺の鄙びた漁港のイメージがしかっりと出来上がってしまっていたせいか、実際に目にした今の蘇来(소래)漁港やその周辺の町の様子がなんだかしっくりきませんでした。

僅かに近くには塩田(염전:ヨムジョン)の跡を利用した自然生態公園があって、潮の満干があるのが嘗てその辺りがみな海辺であったことを教えてくれるだけでした。

実際にソウル(서울)に近い京畿道(경기도)地域の変貌はすごいものがあります。本当にあちこちで昔の面影がなくなった新しい街が生まれているのです。

そして、ソウル(서울)近郊では新しい電鉄線もあちこちで開業しています。

この6月には、仁川(인천)市の松島(송도:ソンド)駅と隣の始興(시흥:シフン)市の烏耳島(오이도:オイド)駅と結ぶ電鉄線の水仁(수인:スイン)線が開通し、蘇来(소래)漁港にも蘇来浦口(소래포구:ソレポグ)駅という駅が開業しました。

(松島(송도)も有名な海水浴場のあるところだったのですが、今では沖合が埋め立てられて広大な松島新都市が造成されたので海からははるかに離れたところになってしまいました。)

おかげで、蘇来(소래)漁港へはソウル(서울)市内から首都圏電鉄1号線(京仁電鉄線)と仁川地下鉄1号線、そして水仁(수인)線を乗り継ぐと電車で行けるようになりました。

もう一つのルートとしてはちょっと遠回りになりますが、首都圏電鉄4号線(安山(안산:アンサン)線)と水仁(수인)線の乗り継きのルートもあります。

便利になったので、私もいつか電鉄線を利用して市場をのぞいてみようと思っています。

※ところで、おまけを一つ。水仁(수인)線ですが、路線名の由来は水原(수원:スウォン)と仁川(인천)を結ぶ路線だからです。

 1990年代の半ばまで狭軌(ナローゲージ)の鉄道が走っていたのです。廃止された頃は狭軌のディーゼルカーによる運行でした。

 その後、一部は電鉄線の安山(안산)線のルートになり、残りの区間も電鉄線の水仁(수인)線として復活しつつあるという訳です。(両線とも標準軌です。)

 この狭軌の水仁(수인)線の沿線の塩田地帯が、「小人が投げ上げた小さなボール(난장이가 쏘아올린 작은 공)」という映画(1981年)の舞台になりました。
 
 私もその映画を見ましたが、走行する狭軌のディーゼルカーと車内のシーンがあったのを覚えています。

 話がそれてしまいました。映画の中身の話になると長くなるので、今日はこれにて終わりにしましょう。

 

(2012年11月1日(木) 18:47)

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この記事を書いたコーチ

本業と両立し、韓国語の通訳案内士を取得。ゼロ~翻訳レベルまで

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上田隆夫 (韓国語)

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