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春の日照り

前回の水不足の話の続きです。

その後も韓国では雨の少ない天気が続いていて、水不足が深刻化しているところが出ているとニュースなどで報道されています。

特に黄海側の忠清南道(충청남도)や全羅道(전라도)がひどいようで、田植えの水に困ったり、畑作物の種まきや、苗の植え付けができなかったりなどの被害が深刻化しているようです。

先月には休戦ラインの北側でも水不足がひどいことが伝えられていましたが、南側の韓国の状況から見ても北側の水不足も好転していないのではないのでしょうか。

今回の5月から6月の水不足は韓国では30数年ぶりだそうですが、全般的に春(3月~4月)は水不足になることがよくあるようです。

何年か前に、3、4月に水道が断水した地方があったことを思い出しました。

また、乾燥した山林で火災が起きることも多く、ご存じの方もおられるかもしれませんが、江原道(강원도)の東海岸にある洛山寺(낙산사)という古刹が山火事に巻き込まれて全焼してしまったのも4月だったと思います。

この時期は、山の木々や下草などはまだ芽吹いていなので燃えやすく、乾燥している風の強い日に山林で火が出ると一気に火の手が広がって、大きな山火事になることもあるようです。

春や秋に韓国に旅行に行かれた方は感じられたと思いますが、日本に比べると空気がずっと乾燥していますよね。

ちなみに、韓国語で水不足は 가뭄(カムム) と言います。春は 봄(ポム) と言いますから、春の日照りは 봄가뭄(ポムカムム) ということになります。

台風4号の影響で梅雨前線も北上しています。韓国でも水不足を解消するだけの雨が降るとよいのですが。

 

(2012年6月19日(火) 0:09)

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この記事を書いたコーチ

本業と両立し、韓国語の通訳案内士を取得。ゼロ~翻訳レベルまで

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上田隆夫 (韓国語)

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