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桜を見に行って来ました。

といっても、この時期の桜は既に葉っぱが青々としていますよね。
私が見たのは、絵の中の桜たちです。

山種美術館では「桜」というテーマで、桜を描いた約60点の日本画が展示されていました。
桜の花は色も淡く、香りもほのかなものですが、
絵の中の桜は実物よりも存在感があり、その枝が目の前に揺れて迫って来るようで、
ふと、むせかえるほどの香りが漂って来るのではないかと錯覚するほどでした。

日本人は特に、桜に対するさまざまな思い入れがあるように思いますが、
美しい花を愛する心は、どこの国の人であっても同じだと思います。

韓国でも桜の時期には、あちらこちらでイベントが開かれます。

私は、ソウル汝矣島(ヨイド)の桜祭りを見に行ったことがありますが、
島をぐるりと巡る道沿いに桜の並木がどこまでも続き、すばらしい景色でした。
そして、ものすごい人波でした。(笑)

日本では、桜の木の下でお弁当を食べたり、お酒を飲んだりしますが、
韓国のお花見は桜を愛でながら、ただひたすら歩きます。(汗)
ところどころに食べ物や飲み物を売る露店が出ていますが、
人々はみな同じ方向に向かってずんずん歩いて行きます。
服装は、これまた韓国の人々が好きな登山に行く時のような、
身軽で動きやすい、そしてハッキリした色目の服を着ている人が多いです。
歩け歩け大会?・・・みたいな雰囲気でした。

このような状況を知らずに行った友人と私は、
島を半周もしないうちにくたびれてしまい、
人の流れに逆らって駅に戻りましたとさ。(泣)

桜

(2012年5月21日(月) 23:18)

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