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グローバル市場における韓国企業の躍進要因

 韓国企業は、「朝鮮戦争以来、最大の国難」といわれる1997年の「IMF通貨危機」と2001年の「IT不況」、2008年の「リーマンショック」という3つの大きな制約条件を乗り越えると同時に、デザインとブランド、グローバル・マーケティングの革新を通して新たなビジネス・チャンスを獲得することで、欧米の先進国市場と新興国市場において目覚ましい急成長を遂げています。

 今日における韓国企業(サムスン電子、LG電子、現代自動車)の急成長の大きな原動力の1つは、1990年代後半から日本追従型の経営や品質・技術の競争力から脱皮し、顧客・消費者の信頼を獲得するために、企業評判や企業ブランド・イメージ、大々的な広告活動、顧客志向のデザイン・マーケティング・ブランドづくりの競争力などを本格的に強化したことであると考えられます。

 とりわけ、韓国企業は、国内の産業構造の変化に伴いデザイン力を強化することで、欧米の先進国市場においてプレミアム・ブランドとしてのポジションを確立することができたといえます。同時に、韓国企業は、今から10年前の2001年11月、米国の投資銀行ゴールドマン・サックス資産運用のジム・オニール会長の投資家向けの衝撃的なレポートに直ちに反応し、低価格製品志向が強い新興国市場にもいち早く参入し、それぞれの市場のニーズに的確に対応した国・地域別の市場戦略を徹底的に実践することで、飛躍的な成長を遂げることができたともいえます。

 さらに、韓国企業の強みは、グローバル・パースペクティブから見る「マーケティング志向の経営」を徹底していることにあると考えられます。とりわけ、サムスン電子は、欧米の先進国市場と新興国市場においてグローバル・マーケティング(現地ニーズに合わせた製品の開発と現地適応化重視のマーケティング、文化マーケティング、スポーツ・マーケティング、大規模かつ積極的な広告とプロモーション[売上高の3%を広告・宣言費に充当]など)活動を通して、自社の企業・製品のブランド認知度や知名度、信頼性を高めることで、グローバル・ブランドとして認識され始めています。

 上記の通り、グローバル市場において急成長を果たしている韓国企業の要因として、デザイン・マーケティング・ブランドの競争力の革新も挙げられますが、韓流ドラマやK-POPなどの影響も少なくないと言えます。その上、韓国政府は、国際社会における韓国の「地位」や「イメージ」や「国格」を向上させるための活動を体系的かつ総合的に取り組むために、2009年1月22日から「国家ブランド委員会」という大統領直属の機関を設立しています。その一環として、韓国政府は、日欧米の先進国市場をはじめ、新興国市場において韓国のドラマ・映画・音楽・ゲーム・食などの輸出などを大々的に支援しています。このような国をあげての政策などを通して、化粧品・家電製品・自動車などをグローバルに展開する韓国企業の成長を促す結果となったことは間違いないと考えています。

グローバル市場において、韓国文化コンテンツ(韓流ドラマ・映画・音楽など)と韓流スターたちを用いた韓国企業(サムスン電子、LG電子、現代自動車)のマーケティングの成功事例については、また次回に詳細に解説します^^

 

(2011年10月31日(月) 11:57)

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この記事を書いたコーチ

中央大商学部で教鞭!通訳や執筆活動もする専門用語もOKな先生

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徐誠敏 (韓国語)

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