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韓国留学の思い出

2003年から2004年まで、わたしは韓国のとある大学に留学していました。
留学中の思い出はたくさんありますが、今回は「渡韓して最初の出来事」のお話。


2003年7月のある日、韓国に来てまだ日も浅いころのことです。

まだ授業も始まっていないため、仲のよい友達もおらず、下宿の自室で暇をもてあましていました。

「留学生活、やっていけるのかな」
「こんなんで楽しい思い出なんて作れるのかしら」

なにせ時間だけはたっぷりあるので、いろいろなことを考えてしまいます。
ぐるぐると思い悩んでるうちに、不安がどんどん膨れ上がっていきました。

そんな不安な気持ちでぼーっとしていたせいでしょうか。
ドアをバタンと閉めたときに左手小指を思い切り挟んでしまいました。

慌てて挟んだところを見てみると、爪の根元に大きな血豆が。。。

とりあえず薬が要る!と思い、近所の薬局に駆け込みました。


薬局に入ってみると、カウンターには優しそうなおじさんが。
わたしはおずおずとおじさんに近づいていきました。


わたし:(小指を見せながら)
あのぅ。。。ドアに指を挟んでしまって、こんなふうになっちゃったんです。
何かよい薬はありませんか?

おじさん:あぁ、こりゃ痛そうだ。
ちょっと待っててね。

ゴソゴソ(カウンターの奥で薬を選んでくれている)

(塗り薬を出して)
これがいいと思うよ。

わたし:ありがとうございます♪

おじさん:それ、いつケガしたの?

わたし:今朝です。

おじさん:ちょっと待ってね。

ゴソゴソ(また何か取り出してる)

はい、指かして。

わたし:えぇ?!
(おじさん、画鋲もってる!!まさかそれで刺すの?!)

おじさん:痛くない。痛くない。大丈夫だよ。

わたし:え~~~?!

ブスリ(刺された)

おじさん:よし!ここに薬塗っときなさいね。
すぐ治るからね。


初めて現地の人とコミュニケーションをとったのが上の会話です。

画鋲にはちょっとびっくりしたけれど、薬局のおじさんに親切にされ、
気がつけば不安な気持ちもどこかに吹き飛んでいました。


おじさん、どうもありがとうm(_ _)m



ちなみに、血豆は留学が終わるころにやっと消えてくれました。
わたしの留学生活は血豆とともに過ごした、といっても過言ではありません。


留学中の一番の思い出は?と聞かれたら、
必ず「血豆!!」と答えています。

 

(2010年9月12日(日) 14:30)

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あのドラマに字幕をつけているのは、このコーチ。ドラマからハマる韓国語

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北本由枝 (韓国語)

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